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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2017/10/23 (Mon)
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2008/05/07 (Wed)
DSCF2238.JPG
















柴犬を保護して1週間が過ぎ、夫が仕事に行っている間は私が面倒を見ることに。
相変わらずトイレと留守番のしつけにはてこずる毎日。
おまけにこまちゃん、生理になってしまいました。避妊手術してないのね・・・。
ネットで調べると、そういう時期は不安定になったり頻尿になったりするらしい。
ふー。大変だわ。

こまちゃんは体格も小さいし、散歩に出ても引っ張ったりしないので、
私でも散歩に連れて行けるようになりました。
私も現金なもんで、家にいて安静にしている時は、ちょっと動くとすぐお腹が張って痛くなって
いたくせに、こまちゃんの散歩となると坂道や階段では多少お腹が痛くなっても、気が張ってる
っていうのか、頑張らなきゃと思っているらしく、以前よりお腹が痛くならなくなったりしてます。
お腹の張りを気にしすぎだったのか?

夕方、いつもと違うルートを散歩していると、犬を散歩中のおばさんが「まーかわいいー!!」
とこまちゃんを撫でてくれました。
「1歳くらいかしら?」と聞かれたので、
「多分、そうだと思うんですけど、1週間ほど前に迷っていたのを保護したんで分からないんですよ」
と事情を説明。
すると「ああ、これはあそこの犬じゃないかしら!」
と驚きの証言を。

庭で柴犬を飼っている家があり、この背中の模様や顔から、そこんちの犬じゃないかと。
でもそこのお宅では、あまり犬を可愛がっていなくて、とてもかわいそうな環境で暮らしているから、
あなたがこのまま名前を付けて飼ってあげて欲しい。
いい人にもらわれて良かったわね~!

ああ、とんでもない事を聞いてしまった。
なかなか現れない飼い主、探して届けを出していないなんて、捨てられたんじゃないかと思い、
半ばこのまま飼い続ける決意をしかけていたところに、そんなことを聞いてしまって。
しかもあまりいい環境じゃなさそう。1週間も経つのに探してもいない。
(今日も市役所から連絡があって、飼い主から連絡はないと言われたばかり)

でも飼い主が分かったんだから、知らせない訳にはいかない。
そのおばさんの証言どおり、昨日の散歩でその家の前を通りかかると、こまちゃんは
立ち止まってしばらくその家の庭を眺めていたのです。
だからといって、入りたそうにする訳でもなく、しばらくすると歩き始めて散歩を再開しちゃう
のですが、他の家の前とは明らかに違う反応だったから気になってはいたのです。
しかもその家、結構近所・・・。
そんなに近くの家の犬なのに、知らない顔して飼い続けている訳にはいかないでしょう。

こまちゃん、今晩が最後だよ、明日の朝、飼い主さんのところに行ってみようね。

すっかり意気消沈しながらもこまちゃんと別れる決意をし始めていたのに、夜遅く帰ってきた
夫は少し違う考えでした。
確かにそこんちの犬かも知れない。でも自分の家の飼い犬がいなくなったのに、1週間以上経っても
探しもしないなんて、ちょっとおかしくないか?もうしばらく様子を見たらどうだろう。

GW後半に突入した朝、ちょっと複雑な気持ちのまま、夫と一緒にこまちゃんを朝の散歩に
連れて行きました。
私としては、わざと飼い主と思われる家を避けて散歩ルートを選んだのに、最後に夫が
「その家を確認しておきたい」と言いだし、こまちゃんを連れて、その家の前まで行ってみました。

この間と違って、こまちゃんは家の前まで来ても無反応。
あれ?この家じゃないの?
と思っていた矢先、車が通りかかり、運転していた人が「連れてきてくださったんですか?」と
声をかけてきました。

偶然ってすごいですよね。
その家の人が車で通りかかったのです。やはりこまちゃんはその家の犬でした。
その人も、こまちゃんが脱走してから3日くらい経って、帰って来ないと思い、警察や保健所に
連絡をしていたそうですが、登録情報が間違っていたのか私達が出した届けと一致せず
お互い分からないままになっていたようでした。
こまちゃん、あっさりしたもんで、久しぶりに飼い主に会ってもあまり感激した様子もなく
淡々としていましたが、ちゃんと探しておられたし、そんなにひどい飼い方をしている様子も
なかったので、そのままお返ししました。
名前を聞くと「トラ」。女の子なんだけど何故。

突然のお別れになってしまいました。
その日はOL時代の会社の後輩が、赤ちゃんを連れてウチに遊びに来る日で、
こまちゃんをどうしようか悩んでいたところでしたが、あっけなくこまちゃんはいなくなり、
床に落ちたこまちゃんの毛をきれいに掃除して乳幼児達を向かえました。

こまちゃんが使っていたリード、寝床にしていたタオル、トイレ、お宝にしていたおもちゃ、
色んな物を片付けて、こまちゃんがいた形跡をキレイさっぱり消してしまいましたが、
後輩達が帰ってしまった後、こまちゃんの事が思い出されて涙が止まりません。

妊娠中期以降、テレビで動物が死んだり、逆に動物の感動シーンなんかを見ると
しつこいくらいに涙が出て号泣するようになっていましたが、
今回、こまちゃんと別れたこの喪失感、埋めようがないくらい悲しくて、自分でもびっくりするくらい
泣きっぱなしです。

こまちゃんの家はウチの家の窓から見えるくらい近いのですが、
庭のこまちゃんが飼われているエリアは丁度見えない。
せめて、毎日こまちゃんが庭を走り回っているところが眺められたらなー。
でもわざわざ見に行くのもなー。
ぐずぐず悩みながらも、まだ引きずっている今日この頃です。


DSCF2240.JPG














元気でね、こまちゃん。






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