憂うつだ。
何が憂うつって、自分から言い出しておいて何だけど、
仮設プレハブに住むのが憂うつ。
その前に準備が憂うつ。
バカな提案で、業者さんも「工事の邪魔なんで出来たらご遠慮願いたい」
っていうモードなんで、誰も先頭に立って進めてくれないから、
自分たちで何でも手配しないといけない。
仮設プレハブのリース見積、設置工事の手配、トラックや重機が
狭い道路をあがってこられるかの検討、仮設建築物の申請。
(本来なら10㎡以上の建物の新築なんで、ちゃんと建築確認申請を
出せばいいんだけど、風致地区の許可やら小規模開発の許可やら
敷地の分割など、本体工事の図面にも影響が出てくることが
多々あるので、あくまで「工事事務所」ということで仮設建築物の
申請ということで。
そんな申請やったことないから、どのくらい大変なものなのかよく
分からない。)
それに加え、仮設で水道・ガス・電気などインフラの引き込み、申請、
住居表示の問題など、ホントに仕事の合間にやるにしては
ボリュームが多すぎてイヤになっちゃう。
もう誰かやってよ、って言いたくなる。
まだ、仮設プレハブの業者選定も見積チェックの段階で進んでいないし
(12/20工事予定なのに!?)
引越しの用意も出来てないし。
ただ、入らない荷物を入れておくトランクルーム代わりのアパートだけは
明日決めてこれると思う。
苦楽園口の駅の近くで古い物件ながら敷金・礼金ナシで家賃4万。
駐車場も借りて、取りあえずは毎日苦楽園口まで車で通おうかと思う。
(JR芦屋近辺ではこんなに安いアパートなかった。)
で、仮設プレハブ生活に耐えられなくなったら、一時的にでもこの
アパートに避難できるよ、ということで。保険みたいなもんかな。
今日は知り合いの水道業者さんに現地調査してもらった。
残念なことに、庭にぽつんとある水栓は道路の段階で
殺されて水が出ませんでした。
(殺されて・・・建築用語?で止められてとかダメになってとかそういう意味)
でー・・・また水道引き込みで「あと2週間で使いたいから、早くメーターよこせ」
とか「それなら水道分担金払え」とか、西宮市ともめるんだろうなー。
今日、現地調査をお願いしたのは、以前、設計事務所に勤めていた時に、
とても仲良しになった水道業者さん。
仕事に対する姿勢と毒舌ぶりで意気投合、結婚式の披露宴にまで出席いた
だいた。
その人いわく、
「また、すごい土地買いましたねー。確かに広いけど・・・。」
今まで撮った敷地の写真を見ても、特に「あ、あそこだ」と特定できそうな
ものも写っていないし、次回、このブログにアップしてみようと思います。
大阪市内は今日も晴れ
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