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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2024/04/26 (Fri)
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2008/04/11 (Fri)
このところの風雨で桜も散ってしまったでしょうか。
窓から見える隣の桜の木にはまだ花が残っていて、
ヒヨドリやメジロ、スズメが花の蜜を食べに来ています。
スズメはひどい。他の鳥は花の正面から中央にクチバシを入れて
蜜をなめているのに、スズメは花の後ろ側から花ごとつまみとって、
蜜を吸ったら落してしまう。

1ヶ月の間、ブログ更新をサボってしまいました。
何が面倒なんだろう、デジカメで写真を撮るのが面倒、それをPCに
移すのが面倒、それをアップロードするのが面倒、
ものすごく面倒に感じてたんだけど、今やってみると意外と簡単だった。

相変わらず自宅安静の日々。
表にも出られないので、家の中で何か楽しみをみつけようと
DSお料理ナビで帝国ホテルのレシピを作りまくった時期もありました。
でもね、食材を買いに出られないから、洋食にありがちなオシャレ臭い
調味料や食材は調達できなくてムリ。家にある調味料で作ると和食になるのだ。
なだ万の料理を作りまくったのですが、飽きてしまった。
確かにおいしいんだけど、だしをゼイタクにつかいまくり。
2人分のレシピでも、どうも上品な量で、小鉢ひとつぶんくらいにしかならず、
メインのおかずになりにくいんだよね。
台所に立っているとお腹が痛くなってくるんで、これじゃ本末転倒。
DSに向かって「OK!」というと次の手順に移るはずなんだけど、私の声は無視されがち。
調理中、カゴに入れられているちょびが「ピピーーッ」と鳴くと
コックさんのキャラが「はい、では次に・・・」と進めてしまう。

ブームは一時的に去ってます。

つぎのブームは・・・
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2008/02/25 (Mon)
あーお腹痛い。
昨日、友達が遊びにきてはしゃいでしゃべりまくったからか。
今日、確定申告の書類作成のために、パソコンで数時間作業したからか。

普通に立って動くと、お腹が重く外側に引っ張られるように「張る」んですが、
これはもう体質、仕方ないと諦めたところもある。
(お腹が張るには、まだ早いと言われてますが)
実際、そういう時は、お腹を触ると硬くてちょっと冷たくなってる。

でも、ちょっとヤバいな、と感じるお腹の痛みは、下腹部からおへそ、それから
全体に向かってしびれるような重い鈍痛がじわーーーーっと移動してくるとき。
お腹に重い石を載せられてるようにも感じる。
これが、よくベッドで眠っているときにやってくる。
なんなんだ、これは。

病院に行っても、赤ちゃんも超元気、胎盤も子宮頚管の長さも全然異常なしと
言われるばかり。
本当ならウォーキングしたりマタニティヨガに行ったり旅行に出かけたりと
アクティブにすごせる時期なのになぁ。
来月はどーしても旅行に行きたいから、今は焦らずおとなしくしてるしかないな。

2008/02/18 (Mon)
ここに越してきて、1年が経つけど、周辺に色んな動物を見かけます。

鳥好きな私としては、窓から見える巨大な木(何の木か分からん。ちょっと邪魔。)に、
ヒヨドリやメジロ、あと名前が分からない鳥が毎日黒い実をついばみに来るのは
とても嬉しい。
(引越しの日、その大きな木から飛び立った直後に、うちの2階の窓ガラスに激突した
と思われるメジロの遺体を発見した時はショックでした。丁重に葬りました。)

以前、夜中にふと表に出ると、ぶふーぶふーという荒い鼻息が聞こえ、
「ええっ、こんな住宅街で変質者!?」
と思ったら、茂みからイノシシが飛び出してきて、
目の前で坂に脚を取られて横滑りにずっこけ、それで余計パニックになって
森に逃げ込んで、その後も大暴れだったのには、かなりショックを受けました。

先日からは、粉雪が舞う中、貧相で尻尾がボサボサで、背中の曲がったネコが
家の前をウロついていると思ったら、タヌキでした。
イラストでよく見る丸くてかわいらしいタヌキとは大違いで、
ヒョコヒョコ歩く姿は、何か・・・変。毛並み悪いし。
タヌキってそんなもんなのか。

そしていつも家の周辺にいるのはネコ。
昔、ネコを飼っていたこともあり、実はネコアレルギーで触ると大変な鼻炎になったり
湿疹が出たりするけど、それでもネコは好きです。

秋にノラネコに4匹の子供が生まれたらしく、子猫たちは、嵐の夜には母ネコを呼んで
不安そうにミーミー鳴いたり、晴れた日には4匹で絡まるようにじゃれて遊んだり、
遠巻きに見ることしかできないけど(ノラネコなんで、逃げられちゃう)
とってもかわいく思っていました。

いつも4匹で行動しており、隣の塀越しに目が合うと、サッとクビを引っ込めて
隠れるのですが、そのうち、ひょこっと塀から耳だけが見え、
こちらは声を潜めて「見えてるんですけど?」と笑っていると、
隣からもひょこっ、ひょこっ、と次々に並んで4匹の耳だけが現れるのです。
そのうちのひとつが、もう一段ひょこっと顔を出して、こちらと目が合うと、
また全員、サッと耳を引っ込めてしまう。
コントみたいで楽しかったもんです。
子猫たち4匹と親猫、それともう2匹くらい、近所を拠点に生活しているようです。
子猫たちももう中ネコになり、それぞれ独立して行動するようになりました。

しかし、家の新築中から気になっていたことが。
工事中の家の中には、資材が運ばれ、木材などにはブルーシートがかけてあるのですが、
度々そのブルーシートの上に、ネコのウンチを発見しました。
なんで?
ネコって砂の上でウンチするんじゃないのか?

そのうち、工事が進み、サッシや扉が設置されると、家の中に入れなくなり
家の周辺の雨水枡の蓋(まだビニール袋かかかっている)の上に
ウンチが乗るようになりました。

「何なんだよ・・・工事への抗議行動なのか。」

多少不快に思いながらもやり過ごしてきましたが、
家も完成した引越し当日、
実家から両親が引越しを手伝いに来ており、家で飼っているダルメシアン(犬)の
パールも一緒にやってきました。
パールは玄関先に到着するなり、ポーチ脇の土を掘って臭い始めたのです。
「何してんの、パール」
と見てみると、乾いた土からは山のように干からびたネコのウンチが。
その臭いに触発されて、パールもその場でてんこ盛りのウンチをはじめました。
ぎゃーーーーっ!

引越し初日から玄関先がウンチまみれだなんて。

パールが掘り起こすまで気がつかなかったのですが、
玄関脇はネコのトイレになっていたらしく、一度掘り起こすともうネコのウンチの
臭いがたまらなく臭うのです。
毎朝、新聞を取りに家を出ると、ウンチの横には小さく濡れた跡、オシッコもされてるみたい。
丁度そこは、庭の工事で花壇にしようと思っていた場所で、
バルコニーの庇の下になっているため、雨が降っても土が乾いていて
ネコたちにとっては絶好のトイレとなっていたみたいです。
お前らー。ビニールの上が良かったんとちゃうんかい。

さすがに玄関先が臭いのは困るので、(風が吹くともうもうと香りたつ)
ホームセンターで「猫よけ」という粉末剤を買ってきて、撒いてみました。
こんな薬、ネコ好きな私としては買いたくなかったんだけど・・・効き目なし。
いくら撒いてもおかまいなしの状態で、相変わらずウンチとオシッコされてます。

今度は散布タイプではなく、プラスチック容器に入った設置型を購入。
かなりツーンとした臭いがして、これじゃネコも近寄れないだろうな、と思った
のですが、翌朝にはプラスチック容器に近接してウンチが。
挑戦状なのか?
玄関先は猫よけの臭いとウンチの臭いが混じって、何ともいえない悪臭が
ただよってます。

「乾いてるからダメなんだよな。」
そう思いついて、雨のかからない庇の下に水を撒くことにしました。
水を撒いた翌朝は、ウンチもオシッコもありませんでした。
ふふふ・・・。
その日から私は水掛けババアと化して、ネコが嫌がる水撒きを欠かさないことに
しましたが、それでも雨や雪が降ったり、寒かったり、
「今日はまだ湿ってるから撒かなくていいや。」
と油断したときには、かならず、朝になると制裁のウンチが置かれています。
そして、いくら取り除いても、ウンチの臭いは消えず、
銀イオンの消臭スプレーを撒き散らしていましたが、それも先日の新聞広告で
「効果がないと判明しましたので、回収します」
と発表されているのを見てガックリ。

3月に入ったら、外構工事(庭、造園工事)が始まるので、状況も変わると
思うのですが、ネコちゃんと私の争いはまだしばらく続くと思われます。
(リビングからの偵察により、黒い大人のネコが怪しいと思っている。)
2008/02/18 (Mon)
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(ちょびの聖域、「ピングーの郵便局」から出てくるところ。)


10年ちょっとくらい前、突然思い立って、バイオリンを習っていました。
幼い頃に習った経験もなく、大人になってからの全くの初心者。
ネット(当時はまだインターネットが普及していなくて、「ニフティサーブ」のパソコン通信だった。)で
大学の1年先輩にあたる人を紹介され(音楽学部卒で関西のオーケストラ所属のバイオリニスト)
一生懸命練習したものです。

普段マンションで練習すると近所迷惑かと思い、消音器をつけてカーテンを
締め切って練習していましたが、たまに実家に帰ったら、ここぞとばかり
大音量で練習。
でも家族からは、「豆腐屋が来たのかと思ったー。」と言われるしまつ。
(パァ~プゥ~としか聞こえていないらしい。)

それでも1年後にはちびっ子達に混じって発表会に出させてもらい、
バッハのドッペルコンツェルトを演奏するまでになっていたのです。
(ピアノを習っていたおかげで譜面が読めるし、
大人なので練習の要領がいいから比較的上達が早い。とはいえ、音はヘロヘロだったけど。)

さて、何がきっかけで辞めてしまったんだか。
封印するようにバイオリンを弾かなくなってしまい、ここ数年は姉が地元の教会で
集団でバイオリンを習ってクリスマス会で演奏するので貸してくれと言われ、
私のバイオリンは貸し出し中でした。

1910年製のドイツの工房のバイオリンで、当時は奮発して買ったつもりだったけど、
今から思えば少し中途半端かな。もうちょっと奮発しておけばよかったかな、とも思います。
でも悪くないバイオリンで、弾きこめば弾きこむほど音が大きく響くようになり、
特に低音域のG,A線がいい感じ。
(先生のクレモナのバイオリンの音色と比べると、とんでもなく硬くてチャチに聞こえたけど。)

そのバイオリンを先日、姉に無理やり返却してもらったのです。
だって、この妊婦でヒマな間に何かやろうと思って。
本当は技術士の勉強でもすりゃいいんだろうけど、やる気ないし、受験する気もなくなったし。
家でおとなしくできることは、読書(読みたい本がない、本屋や図書館に行けない)か、
ネット(飽きた・・・)か、
赤ちゃんのための手芸(材料を買いに行けないし赤ちゃんに何が必要かイマイチわからん)か、
バイオリンくらいだろうと。

姉がバイオリンを返却しに家に来たとき、久しぶりに、コザクラインコのちょびが寝室にしている
「ピングーの郵便局」にこもって、シャッターを開け閉めしているところが見たいと
言い出しました。以前見て、あんまりおもしろかったから、ビデオに撮って家族や鳥を
飼っている友達に見せてあげたいと。

ちょびはリビングのブラインドを開閉する音が怖くて、ブラインドを開閉しはじめると
郵便局に飛び込んでしまうのですが、その日はカゴの周りで人が顔をつき合わせて
ビデオまで構えて覗き込んでるし、脅かそうとして何度もブラインドを開け閉めするので
慣れてしまったらしく、ちっとも郵便局に入りませんでした。

ちょびが怖がりそうなもの・・・。
はたと思いついて、バイオリンを弾いてみたところ、
ちょびは「うわーーーーっ!」っとばかりに驚いて細くなって、郵便局に逃げ込んでしまいました。
失礼ね・・・。
でもあまりにびっくりして怖かったのか、威嚇のシャッター開閉はしませんでした。

後日、久しぶりのバイオリン相手にチューニングにてこずり、
「まずは基本から取り戻そう」とボウイング(左手は使わずに右手で弓の練習だけすること)に
いそしんでいると、またもやちょびは郵便局に篭城。
しかも私のボウイングの音にイライラするらしく、
「やめんかい!」とばかりに、激しくシャッターを開閉し、抗議します。

「そんなにイヤかいっ(怒)」

場所を寝室に変え(ベッドやカーテンなどがあるから音を吸収してあまり周囲に響かないはず)
窓のシャッターを閉め、カーテンも締め切って、基本練習に没頭。
(ちょびは練習を終えてリビングに戻っても、まだ郵便局に閉じこもっていたので、
きっと寝室からもれるバイオリンの音がイヤだったのでしょう。ちょっと腹が立ちます。)

その夜、この1ヶ月、外出もせず運動もしていないためか、右ひじが筋肉痛、というより
関節痛になり、夜中に何度もうなされました。

でも楽しかったから、もう一度先生について習い始めようかな。
仕事辞めたら、そんな金銭的余裕はないのかな。
子供生まれたらそんな時間はないのかな。

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(故りんりんに追いかけられて郵便局に逃げ込んだちょび)

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(りんりんが郵便局をのぞこうとすると、内側からシャッターを閉める)


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(別の入り口は開いているけど、シャッターを閉められると手も足もでない故りんりん)
(ちょびはこの開閉で「シヤッ、シャッ」と音を出して威嚇)

2008/02/12 (Tue)
こたつは人を(私を)堕落させる、魅惑的で危険なものだと、この冬は敬遠してきました。
こたつに入ると、ついうたた寝をして風邪をひく、
こたつから出たくなくなって、堕落した日常に陥る、
こたつの周りにポットとお茶セットやノートパソコンなど集めて
生活をこたつ周りで完結させようとしてしまう。

でも、新居はこれまでの鉄筋コンクリート造のマンションと違い、
木造で、しかも床暖房をケチったので、フローリングに置いたソファーに
座っていると足元からゾクゾク冷えてくるのです。
何かこたつに代わる温まる暖房器具を!

そこで購入したホットカーペット。
すっかりソファーには座らなくなり、床に座ってくつろぐようになってしまった。
お尻や接している脚の裏側はぬくぬくなんだけど、ひざ掛けをしていても、
腰や太もも、すねのあたりなど、ホットカーペットに接していない部分が寒い。
とにかく腰を暖めたくて、ひざ掛けをかぶって床に寝る・・・睡魔が襲う・・・
うたた寝をする・・・風邪をひく。
これじゃこたつと変わりないじゃん。

母親に薦められて、湯たんぽを買うことに。
ホットカーペットに座り、ひざ掛けと脚の間に入れておくと、とても温まるとのこと。
ホームセンターで500円くらいで売ってたよ、と言われたけど、私は現在外出禁止の身。
ホームセンターに行けないのでネットで探したけど、500円では売ってなかった。
1500円くらいで、IHヒーターに置いて加熱もできる、というステンレス製のものを
購入したけど、届いてみたら、すんごくでかかった。
3.6リットルの容量で、湯をいっぱいに入れると確かに温かいが、重くてたまらん。
そして結局、湯たんぽを抱えながら、結局床に寝転がってしまいうたた寝が始まる・・・。

ちょびを手のひらに載せて座っているのに、眠くなってしまう。
横になって手だけ体から離してちょびに手ベッドを提供。
でもそのうち私は熟睡してしまい、寝返りは打たないものの、体が楽なように手を動かして
しまうらしく、ちょびは寝心地が悪くなるのでしょう、ハッと目が覚めると、
ちょびはちゃんと自らカゴに帰ってヒーターに当たっています。

うわっ、また寝てもた・・・。
しかも夕方になっており、あたりが薄暗くなっていると、すごくわびしい。むなしい。
一日が無駄になった気がする。

このことを夫に話すと
「ちょびの方がよっぽどちゃんとしている。」
と言われ、大変情けなくなり落ち込んだ次第です。
BENCH FACE


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* ILLUSTRATION BY nyao *
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