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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2024/04/26 (Fri)
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2008/06/17 (Tue)
ニセ陣痛(前駆陣痛)にすっかりやる気をそがれた私。

「本物の陣痛は規則的に痛みがくるのに対し、前駆陣痛は
不規則な痛みです。」って色んな本やサイトには書いてあるのに、
私の前駆陣痛はきっちり10分間隔だったぞ。くそー。

「おしるし」という出血は少しずつながら続いている。
後輩は1回きりだったという。
ったくどうなってんだか。

月曜の夜中から、なーんかショーツが湿るような気がする。
「おりもの」がサラッとして多量なのか、尿モレしているのか。

ひょっとして「破水」だったりして~(笑)

もうだまされないぞ(誰に?)という気持ちで、空騒ぎしたい気持ちを
セーブしています。

しかーし。火曜日の朝になって「やっぱこれって破水じゃね?」
と思い始めた。
産院に電話すると、一応受診してください、とのこと。

「もしも破水だったら即入院になりますので」

この一言で、また「産むぞ」モードが再燃。
入院よ、入院!
入院の用意持って行かなきゃ!!

入院の用意のうち、後で持ってきてもらっても間に合うもの
(着替えなど)は置いておいて、
取り急ぎ出産に必要なもの(パジャマと水とハンドタオルとボール入り
のバーバパパのクッション「コリッとクッション」とゴルゴ13)をバッグに
詰め込んでタクシーで病院へ。

内診の結果、子宮口は相変わらず1センチ程度しか開いていないものの、
リトマス試験紙みたいなやつで、羊水が漏れていることを確認、破水でした。
ただし、一般的な破水は、ドバーーーっと出るのに対し、私の破水は
「高位破水」といって、お腹の上の方で敗れてチョロチョロと漏れ出している
感じだから、今すぐ出産!という訳ではないらしい。

またぁ~?ガセネタぁ~?

しかしながら、破水すると羊水が感染する恐れがあるので、
破水後、24時間経っても陣痛が起こらなかったら、陣痛促進剤で陣痛を
「付け」ましょう、とのこと。

あ、一応もう出産がそこまで、って感じになってるんだ。

入院することになりました。
いぇ~い、入院だぁ!
遠足気分を否定できません。

通された部屋は・・・廊下の突き当りをパーテーションで無理やり区切って
ベッドを置いただけ、って感じの「仮設休憩所」みたいなとこ。
へ?ここ?

感染予防の薬を飲んで、定期的にお腹にモニターをつけて、陣痛の間隔や
胎児の心音をチェックする。
でもちーーーーっともお腹痛くなんてない。
コンビニで買っていたゴルゴ13を読みふける。

夕食の時間になり、驚愕。
すんごい豪華。なんじゃこりゃー!
毎日こんな豪華なお食事が!?
トレイに全部載ってくるとはいえ、一応フルコースディナーの様相を呈している。
しかも旨い。チョー旨い。
こりゃ極楽じゃ。
夜8時にはおやつも出るぞ!

夜になって、会社から帰った夫が来てくれたけど、
今晩はまるで生まれそうにもないので、帰宅することに。

こんな廊下の端っこじゃ眠れないよ、と思っていると、部屋を替わりましょうと
案内された。
この産院は「全室スイートルーム仕様」と聞いている。ふふふ。

何と、今晩は大変混みあっているらしく、部屋がないとのこと。
LDR(分娩室)の横の準備室みたいなところに通された。
一応、ベッドと豪華な洗面台がついていて、紅茶セットや基礎化粧品や歯ブラシ、
ヘアブラシなどのグルーミングセットも完備されているが、
狭いっ!
まーね、部屋が空いてないんなら仕方ないわね、しかもお腹もちっとも痛くないんだから
我慢しないとね。

明日、診察して陣痛促進剤を投与するかどうか判断されるという。

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2008/06/15 (Sun)
妊娠に関わる用語には訳の分からないものがある。

出産後、しばらく出血が続くらしいが、それを「悪露(おろ)」というらしい。
何もそんな感じを当てはめて呼ばなくても。
すごく忌み嫌われたようなイメージ。
ちゃんと意味のある生理現象なんだろうに。

出産の兆候として、卵膜がずれた時に「おりもの」に生じる出血を指して
「おしるし」というらしい。
また今度は「お」をつけてご丁寧な扱いで。
「おりもの」っていうのもなんか変だと感じてます。
「織物」じゃなくて「降りもの」って感じの意味なんだろうな。

なんでもうちょっとサラッと医学的なイメージのネーミングが出来ないかね。
昔ながらの言葉なのかも知れないけど。

さて、14日土曜日の夕方、「頼むから早く生まれてくれ」と焦る私にも
出産の兆候「おしるし」というもんが現れました。
トイレに行くと、透明な「おりもの」に筋のような鮮血が混じっている。

「キターーーーーーーッ!」(by織田裕二)

間違いで空騒ぎしてはいけない、夫に知らせる前にまず、OL時代の後輩に
電話して確認。
「きましたね!きっと1両日中くらいには生まれちゃいますよっ!」
「まじで~っ!?」
大興奮、テンションあがるあがる。

夫に伝えると、何と表現していいのか分からないながらも、「いよいよか・・・」と動揺している。

夜中生理痛のような痛みのような張りのようなものが下腹を
襲ってきた。
こ、これは、時間を計って、何分間隔で痛みが来ているのか記録しないと!

痛みは10~15分間隔でじわーっと来ては、30秒くらいですーっと消えていく。
来た来た、とうとう私にも陣痛が来たよ、いよいよだよっ!
冷静に乗り越えてやるわっ!やる気満々よ。もう怖くなんかないもん。

明け方になると痛みの波は10分間隔の規則的なものに。
朝7時頃、待ちきれなくなって産院に電話して指示を仰ぐと
「初産婦さんですね?痛みが5分間隔になったらもう一度電話してくださいね。」

・・・はぁ。
5分間隔なんて、もう生まれちゃうんじゃないのかい?

ちょっと気が抜けちゃった。
そういえば痛みの記録に必死になって眠ってないから睡魔が。
ちょっと寝ちゃおう。

ふと気がつくと2時間くらい眠っていたようです。
え?あれ?2時間?痛みは?陣痛は?

さっぱりお腹が痛くない。
産院に電話してみると、「前駆陣痛っていって、陣痛の練習みたいなもんですよ。」
えーっ!?陣痛じゃなかったの?ニセ陣痛だったの?
「おしるし」もあったし、産む気満々、日曜日中には決着つける気だったのに(汗)

あーあ、なんかがーっかり。
だまされたような気分。

「おしるし」はまだ続いています。


2008/06/10 (Tue)
妊娠10ヶ月、臨月に入ったらすぐに出産する気満々だったのに。
37週に突入し、いつ生まれても大丈夫な状態に入りましたが、
さーっぱり生まれません。

お腹の赤ちゃんの体重は、推定3200グラム
このまま、私が太り続けて、赤ちゃんも成長し続けると、予定日の6月末には
4000グラムくらいになっちゃう!!
病院の先生にも「病院でも久々の4000グラム越えになるかも知れませんね。
ま、頑張って。」といわれる始末。

子宮口が指1本分くらい開いているだけで、赤ちゃんもそんなに降りてきてないし、
生まれるための成熟度をスコアにして9点満点とすると、まだ3点だそうです。

お湯につかるといい。
スクワットをするといい。
歩いて散歩するといい。
焼肉食べるといい。

出産が早まるための俗説を色々聞いて試してみるけど
(ちゃんとできたのは焼肉のみ。)
何をするにも暑くてたまんなくて。
生まれる前になったら、赤ちゃんの胎動が少なくなってくるって書いてあったけど
相変わらず大暴れだし。

10ヶ月に入った途端に、9ヶ月のときに感じていた、このうえなく不快なしんどさが取れて、
気分も明るくなったんだけど、お腹の重さだけは増すばかり、
夜、熟睡できなくて、何度も起きたりトイレに行ったり、
昼間も頻尿&くしゃみ時の尿モレであたふた、
夜になると手がにぎれなくて、足首が象のようになるほどむくむ、
(これは足首を押してへこむのが楽しかったりもする)
何より、人より暑がりになってて、これが目下の悩み。
一日中、ちょびに向かって暑い暑いを連呼してます。
ちょびの方が、羽毛にびっしり包まれてるから暑いだろうにね。

映画を見ることもしばらく出来ないから、と、
公開したばかりのナルニア王国物語とランボーを見に映画館へ。
ランボーは昔からお気に入りの映画だったし、
今回最終話だっていうから絶対見逃せない!
なんでR15指定になってんだ?と思いながら、平日のレイトショーで見に行きました。

はぁ、リアルな死体や戦闘シーンで飛び散る肉片、これがR15指定の理由でしたか。
こりゃ胎教に悪いわ(笑)

後半の敵味方入り混じっての大戦闘シーンでは、銃を乱射したり爆発する音と
頭や足が吹っ飛ぶリアルな映像で、涼しいはずの映画館なのに私は汗だく。
額や首筋を汗がだらだら流れてくるんです。
で、お腹の中では赤ちゃんが大暴れ。
喜んでいるのか苦しいのかよく分からないけど、大興奮なことだけは分かる。
まー、大変でした。

ランボー、映画としては展開が雑すぎて不完全燃焼ぎみではあるけど、
無事に人生に決着をつけて、ミャンマーからアメリカの実家に帰ったみたいだし。
パスポート持ってたんかな、っていうのが気になりました。

はー暑い。
早く生まれてくれるといいな。
なんとなく、自分で産むんだ、という実感も沸いてきたし。
(痛みには強い方だが、かなり痛いし今まで体験したことない痛みらしいと聞くと
ちょっと引いてしまう。)


2008/05/23 (Fri)
柴犬こまちゃんの世話で始まった5月。
てんてこ舞いでお腹の痛さも忘れてしまっていたけど、
こまちゃんがいなくなって、本当にしばらく凹んで泣きまくってました。
こんなに泣くことが出来るなんて。
ホルモンバランスが普段と違うんだろうなー。

その後、夫の両親が泊まりに来たり、
半年休んでしまった会社に、産休突入の手続きと挨拶に行ったりと
バタバタした日が続き、
5月後半はすっかり疲れきってしまいました。

何日も前のことなのに、義理の両親が、洗面用に用意していた厚手のフェイスタオルを
お風呂に持って入って、浴室のタオル掛けに干していたことが急にムカついてきたり。
なんでだろう?
年を取った人たちがお風呂にタオルを持ってはいる習慣があることくらい、重々承知だったし、
そのときは何とも思わなかったのに、後になってイラついてくるのが不思議。
他にも、友達に「お腹大きいね」とか「もしかして双子?」って冗談で言われたのが、
すんごく気にかかって凹みまくったり。
不思議な精神状態です。

お腹はますます大きくなり、胃が圧迫されるほどみぞおちの近くまでふくらんでます。
ごはんを食べるとすごい胸焼け。
ベッドから起き上がったり、ソファーから立ち上がったりするのが辛くて仕方ない。
いちいち「うりゃーっ!」って声をあげて気合入れないと行動できない。
普通にしてても体がだるくてどーにも辛い。
この体調の悪さが、精神状態の不安定さに拍車をかけているよう。

お腹の赤ちゃんは既に2800グラム(推定)
生まれても十分な体重になっているけど、妊娠10ヶ月を待って、肺機能が成熟してから
産みましょうね、といわれてます。
あと数週間経てば、何かが「解禁」になるような気がして、
すごく待ち遠しい。
早く産んで、すっきりしてしまいたいー!
(とはいえ、自分で産むという実感はなく、誰かが産んでくれるような気がしている。)
2008/04/11 (Fri)
次のブームは裁縫。
高校の家庭科の時間以来、裁縫なんてしたことなかったけど、
本には初心者でもOKとか、ベビー服は小さくて縫う距離も短いので
すぐできるとか書いてあるし、何とかなるだろ、と思い兆戦。
これなら座っててもできるし。

いたずら天使「いたずら天使」 いそ みきよ

巻末に生地、糸など材料と型紙がセットになった「製作キット」の通販ができるとあったので
これは便利、と思ったのですが、よくよく検討してみると、お高い。
量販店で同じような服を買った方が安いではないか。
「趣味でお裁縫を楽しむ」という付加価値がついてくるからよしとすべきなのか。
私にとっては趣味というよりも、自宅安静中のもてあました時間を有効に使ってお金をかけずに実用性のあるものを・・・というのが狙い。
ネットの手芸ショップから材料を安く取り寄せることにしました。

でもね、色んな材料が必要だから1つの店舗だけではそろわないし、
裁縫に詳しい訳ではないから、結構大変でした。
ボタン付けができる程度のソーイングセットしか持ってなかったので、結局、調子にのってミササというメーカーの「ピングーのソーイングセット」という小学生が家庭科の時間に使うようなプラスチックの箱入りお道具箱セットを購入。
なんだかんだで1万円くらいかかっちゃったよ・・・。

生地選びも大変でした。同じ生地でも色々な呼び名があったりして、初心者だし、本やネットの画像しか見れないのでイマイチ質感が同じものなのかが分からない。
後に、生地の購入失敗によりこのブームも去ることに。


DSCF2193.JPG















まずは「スタイ」に兆戦。
スタイとはよだれかけのことを言うらしい。他の本では「ビブ」とも言われていた。
用語の統一を望む。
ベビーグッズは色んな呼称があって訳わからんっす。
「アフガン」って言われてもねー。「ランボー怒りのアフガン」しかイメージできず、何か分からなかったです。
赤ちゃんを抱っこするときにくるむ布らしい。

両面パイル生地(タオル生地)で、間にはキルティング生地に使う綿(わた)と防水生地も入ってます。
テキストではウサちゃんとクマちゃんが風船を持っている絵柄でしたが、そこは迷わず鳥にチェンジ。
後の作品のために、刺繍の練習もしてみました。
黄色と茶色の刺繍糸しか持ってなかったから、単調な感じになってしまった。

後輩にもらった新生児用のスタイと比べると、これは3倍以上の大きさ。
これでいいのか?という不安がよぎる。

DSCF2188.JPG



















1作目の完成に気をよくして、自作は大作に挑戦。
「セレモニードレス」
生後1週間目あたりの退院時や1ヶ月後のお宮参り、100日後あたりのお食い初めなどで着用する活用頻度の少ないもののようだけど、それなら買うのももったいないし作っちゃえ。
普段着に近い「カバードレス」とその上に着せる装飾用の「オーバードレス」(上の写真)、おそろいの帽子がセットになってました。
無抵抗な赤ちゃんにふりるブリブリのドレスを着せて喜ぶのはイヤだ、と常々思っていたのに出来上がってみればブリブリの極み。
こうして親はわが子のコスプレにはまっていくのでしょうか。

綿100%のオーガンジー。これを探すのが大変だった。
たいていポリエステルとかで、なかなか見つからない。
薄いので2枚重ねになってないところはスケスケです。
ふんだんに使われているチュールレースは、ほつれ止めにパイピングが施してある
断ち目がカーブしたものを買ってしまい、縫い代の始末がかさばって大変。
それをカムフラージュするために、テキストにはないデイジー(雛菊)のモチーフが連なったケミカルレースで縫い代を押さえてみました。
これが高じて余計ブリブリに。
真っ白なレースのドレスに淡いブルーのモチーフ、ウェディングドレスか、って感じ・・・。
ま、いいけどさ。
これでも丈を20センチ短くしてみたんです。

DSCF2189.JPG














上半身部分のアップ。
襟正面とスカートの中央(ちょびが乗ってしまった)には、白い刺繍が施してあります。
襟の刺繍はバラの花に囲まれたアルファベットの「B」。
「Baby」のBなんだろうか。
まだ名前も決まってないし、苗字の頭文字を入れるのも渋すぎるし、テキストのとおり「B」にしてみました。

DSCF2190.JPG














後ろ見ごろ。
スナップ留めのところにデイジーのモチーフをつけてみました。
これを着て寝転んだ赤ちゃんは、スナップが背中にあたって痛くないのでしょうか。
内側にもう1着きるから大丈夫なんですかね。

DSCF2187.JPG














おそろいの帽子。
頭の後ろの真ん中には、テキストでは天使のモチーフ(ワッペンみたいなもん)がついていましたが、なんとなく自分らしくない気がしてデイジーのモチーフ(大)に。
どこを探しても天使のモチーフなんか売ってなかったしさ。
でもこれが災いして、一層ブリブリな感じになってます。
ま、いいのかな、セレモニー用だし。普段着でこんな帽子かぶらないよな。

DSCF2191.JPG














オーバードレスの下に着用するカバードレス。
もしかして、これの下にまだ下着を着るんだろうか。
出産予定は6月末なので、着用機会は7月、8月、9月末になる見込み。
3枚も重ね着して暑くないんだろうか。

生地はサテンとなっていたけど、薄い綿レース生地に変更。
白い綿生地に地模様で小さいバラの刺繍が入って、バラの花の中心に穴があいてレースになってます。

子供の頃、これに似た生地の姉とおそろいの「よそ行き」ワンピースを持っていて、子供心に気に入っていました。
田舎のおばあちゃんちに行った時、ワンピースのまま田植え中の田んぼに落ち、泥色に染まってしまった。
いくら漂白してもコーヒー牛乳色にしかならず母に怒られた記憶も。

チュールレースとデイジーのケミカルレースはオーバードレスや帽子とおそろいにしてみました。
でも綿レース生地とチュールレースがどうもなじんでいない。
同じような綿レースをつけるべきだったのか。

DSCF2192.JPG














新生児のころは、ドレスとして「だるま状態」で着用するけど、もう少し成長して足がばたばたできるようになると、写真のようにスナップの留め方を変えてつなぎのズボン状態にできるらしい。便利なもんね。
でもこのスナップの取り付けが大変だった。
ハンマーでガンガンたたいて取り付けるんだけど、生地が重なったりしてるところでは思う位置でスナップが静止しててくれない。
何度か指を打ち付けて絶叫しました。

で、またこの服も、どーもでかいような気がする。
新生児は50センチから60センチという身長のサイズらしいのですが、姉にもらった姪のお下がりの服と比較してみても80センチとかの服に匹敵する大きさ。
1歳近いサイズなんじゃないか?大は小を兼ねるのか?
テキストでは明確なサイズ表記がなくて、0ヶ月から9ヶ月とか書いてあったが、大きくなってからも着れるっちゅーことで、よしとすればいいのか。
絶対ブカブカだと思う。

先日、病院の帰りにアカチャンホンポという西宮北口の店に寄ったとき、セレモニードレスの売り場をチラリとチェックしてみたけど、夏用なのか、どのカバードレスも薄い伸縮性のある肌触りのいい生地が使ってありました。
こういう生地なら下着を着なくても、直でドレスを着れるかも。
私が作ったドレスは、薄いけど伸縮性なんかないし、地模様にバラの刺繍があるから肌触りが新生児向けとは言いがたい。
むー。使えないんじゃ?

DSCF2194.JPG














パイル(タオル)地のぬいぐるみ。
黄色いひよこは「にぎにぎ」といって、赤ちゃんが握るおもちゃらしい。
白いニワトリはひよこを格納できるようになっており、底のお腹を押すと「プピー」と笛がなるようになってます。
取り寄せた笛が4個入りで、余っても使い道ないんで、両方の羽の中にも笛を入れてみました。
(結局1個あまった)
どこをもっても「プピー」で、ちょっとうるさいです。

DSCF2195.JPG














2羽のひよこは同じものだとつまらないので(こういう発想が余計な結果を招く)、1羽は伸縮性のあるベルトで手首につけて、手を動かすとガラガラ鳴るひよこにしてみました。
写真は真上から見たところ。お腹にガラガラを入れたので、メダカを上から見たような、変な形になってしまった。
ガラガラなんてないし、何か鈴みたいなもんないかなー。
見回すと、ちょびのカゴの中にパーチボールが。
(カゴ状のプラスチックボールの中にプラスチックの鈴が入っており、ちょびがボールをくわえて投げると鈴がガラガラとなる。
本来は鳥がつついたり転がしたりして遊ぶらしいが、ちょびは興奮した時や腹が立つ時に、床でくわえて投げつけている。)

ちょび、鈴だけちょうだいね~。
パーチボールを一部破壊して鈴だけ取り出し、熱湯消毒してみました。

鈴だけだと、ぬいぐるみの綿の中に入れたら音がくぐもってしまって鳴らないんだよね。
もう1重、プラスチックの容器みたいなものに入れないと。

キッチンをあさっていると、プラスチック製の小さじ1/2の計量スプーンが2つ見つかりました。
小さじ1/2なんてめったに使わないし、いいや。
柄の部分をカッターで切り落とし、丸をふたつあわせて中に鈴をいれてテープで貼り合わせました。
ガラガラといい音が鳴るようになったけど、やっぱりぬいぐるみの中に入れると、ちょっと小さくてくぐもった音になっちゃう。
ベビーベッドにひっかけておけるように、収納ケースになるニワトリにサテンのひもを取り付けてみました。

こうなってくると調子づいてきちゃう。
どれも小さなものなら1日、大作でも2~3日かければできちゃうし。

(レースやフリルはテキストに書いてなくても、小まめに縫い目や折れ目にアイロンをかけてなるべくしつけをかけないと、やや失敗しがちになる)

次は普段着の洋服をガンガン作ってやるぞ!
そう思って、また生地をネットで発注。
届いてみたら、あれ、質感が違う。
綿のレーシーニットのつもりで注文したのに、本当に冬場に使うような毛のニット風ワッフル生地が届いてしまった。
しかも大量に。

これで意気消沈。
物は増やすまいと収納に気を遣っていたのに、結構かさばる生地が使い物にならないとは。
これで冬用のマントとか作れるんですけどね。
なんかやる気をそがれてしまった訳です。
ここで一旦ブームは収束。
お下がりの服をもらったりして、とりあえずのベビー用品がそろったというのも、やる気をなくした一因ではあるのですが。

でも、カバードレスの生地が気になるので、もしかしたらネットの古本で、いい感じのサイズで真夏でも素肌に着れるようなカバードレスの作り方が載ってるテキストがあれば、もう1着作り直すかも。

書店の店頭みたいに本の内容を隅々までチェックできないから、ネットでこういう本買うのって賭けみたいなもんなんですけど。

洗濯や掃除だけでは毎日むなしい。
何かやることがないとね。


BENCH FACE


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