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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2024/04/27 (Sat)
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2008/02/18 (Mon)
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(ちょびの聖域、「ピングーの郵便局」から出てくるところ。)


10年ちょっとくらい前、突然思い立って、バイオリンを習っていました。
幼い頃に習った経験もなく、大人になってからの全くの初心者。
ネット(当時はまだインターネットが普及していなくて、「ニフティサーブ」のパソコン通信だった。)で
大学の1年先輩にあたる人を紹介され(音楽学部卒で関西のオーケストラ所属のバイオリニスト)
一生懸命練習したものです。

普段マンションで練習すると近所迷惑かと思い、消音器をつけてカーテンを
締め切って練習していましたが、たまに実家に帰ったら、ここぞとばかり
大音量で練習。
でも家族からは、「豆腐屋が来たのかと思ったー。」と言われるしまつ。
(パァ~プゥ~としか聞こえていないらしい。)

それでも1年後にはちびっ子達に混じって発表会に出させてもらい、
バッハのドッペルコンツェルトを演奏するまでになっていたのです。
(ピアノを習っていたおかげで譜面が読めるし、
大人なので練習の要領がいいから比較的上達が早い。とはいえ、音はヘロヘロだったけど。)

さて、何がきっかけで辞めてしまったんだか。
封印するようにバイオリンを弾かなくなってしまい、ここ数年は姉が地元の教会で
集団でバイオリンを習ってクリスマス会で演奏するので貸してくれと言われ、
私のバイオリンは貸し出し中でした。

1910年製のドイツの工房のバイオリンで、当時は奮発して買ったつもりだったけど、
今から思えば少し中途半端かな。もうちょっと奮発しておけばよかったかな、とも思います。
でも悪くないバイオリンで、弾きこめば弾きこむほど音が大きく響くようになり、
特に低音域のG,A線がいい感じ。
(先生のクレモナのバイオリンの音色と比べると、とんでもなく硬くてチャチに聞こえたけど。)

そのバイオリンを先日、姉に無理やり返却してもらったのです。
だって、この妊婦でヒマな間に何かやろうと思って。
本当は技術士の勉強でもすりゃいいんだろうけど、やる気ないし、受験する気もなくなったし。
家でおとなしくできることは、読書(読みたい本がない、本屋や図書館に行けない)か、
ネット(飽きた・・・)か、
赤ちゃんのための手芸(材料を買いに行けないし赤ちゃんに何が必要かイマイチわからん)か、
バイオリンくらいだろうと。

姉がバイオリンを返却しに家に来たとき、久しぶりに、コザクラインコのちょびが寝室にしている
「ピングーの郵便局」にこもって、シャッターを開け閉めしているところが見たいと
言い出しました。以前見て、あんまりおもしろかったから、ビデオに撮って家族や鳥を
飼っている友達に見せてあげたいと。

ちょびはリビングのブラインドを開閉する音が怖くて、ブラインドを開閉しはじめると
郵便局に飛び込んでしまうのですが、その日はカゴの周りで人が顔をつき合わせて
ビデオまで構えて覗き込んでるし、脅かそうとして何度もブラインドを開け閉めするので
慣れてしまったらしく、ちっとも郵便局に入りませんでした。

ちょびが怖がりそうなもの・・・。
はたと思いついて、バイオリンを弾いてみたところ、
ちょびは「うわーーーーっ!」っとばかりに驚いて細くなって、郵便局に逃げ込んでしまいました。
失礼ね・・・。
でもあまりにびっくりして怖かったのか、威嚇のシャッター開閉はしませんでした。

後日、久しぶりのバイオリン相手にチューニングにてこずり、
「まずは基本から取り戻そう」とボウイング(左手は使わずに右手で弓の練習だけすること)に
いそしんでいると、またもやちょびは郵便局に篭城。
しかも私のボウイングの音にイライラするらしく、
「やめんかい!」とばかりに、激しくシャッターを開閉し、抗議します。

「そんなにイヤかいっ(怒)」

場所を寝室に変え(ベッドやカーテンなどがあるから音を吸収してあまり周囲に響かないはず)
窓のシャッターを閉め、カーテンも締め切って、基本練習に没頭。
(ちょびは練習を終えてリビングに戻っても、まだ郵便局に閉じこもっていたので、
きっと寝室からもれるバイオリンの音がイヤだったのでしょう。ちょっと腹が立ちます。)

その夜、この1ヶ月、外出もせず運動もしていないためか、右ひじが筋肉痛、というより
関節痛になり、夜中に何度もうなされました。

でも楽しかったから、もう一度先生について習い始めようかな。
仕事辞めたら、そんな金銭的余裕はないのかな。
子供生まれたらそんな時間はないのかな。

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(故りんりんに追いかけられて郵便局に逃げ込んだちょび)

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(りんりんが郵便局をのぞこうとすると、内側からシャッターを閉める)


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(別の入り口は開いているけど、シャッターを閉められると手も足もでない故りんりん)
(ちょびはこの開閉で「シヤッ、シャッ」と音を出して威嚇)

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2008/02/12 (Tue)
こたつは人を(私を)堕落させる、魅惑的で危険なものだと、この冬は敬遠してきました。
こたつに入ると、ついうたた寝をして風邪をひく、
こたつから出たくなくなって、堕落した日常に陥る、
こたつの周りにポットとお茶セットやノートパソコンなど集めて
生活をこたつ周りで完結させようとしてしまう。

でも、新居はこれまでの鉄筋コンクリート造のマンションと違い、
木造で、しかも床暖房をケチったので、フローリングに置いたソファーに
座っていると足元からゾクゾク冷えてくるのです。
何かこたつに代わる温まる暖房器具を!

そこで購入したホットカーペット。
すっかりソファーには座らなくなり、床に座ってくつろぐようになってしまった。
お尻や接している脚の裏側はぬくぬくなんだけど、ひざ掛けをしていても、
腰や太もも、すねのあたりなど、ホットカーペットに接していない部分が寒い。
とにかく腰を暖めたくて、ひざ掛けをかぶって床に寝る・・・睡魔が襲う・・・
うたた寝をする・・・風邪をひく。
これじゃこたつと変わりないじゃん。

母親に薦められて、湯たんぽを買うことに。
ホットカーペットに座り、ひざ掛けと脚の間に入れておくと、とても温まるとのこと。
ホームセンターで500円くらいで売ってたよ、と言われたけど、私は現在外出禁止の身。
ホームセンターに行けないのでネットで探したけど、500円では売ってなかった。
1500円くらいで、IHヒーターに置いて加熱もできる、というステンレス製のものを
購入したけど、届いてみたら、すんごくでかかった。
3.6リットルの容量で、湯をいっぱいに入れると確かに温かいが、重くてたまらん。
そして結局、湯たんぽを抱えながら、結局床に寝転がってしまいうたた寝が始まる・・・。

ちょびを手のひらに載せて座っているのに、眠くなってしまう。
横になって手だけ体から離してちょびに手ベッドを提供。
でもそのうち私は熟睡してしまい、寝返りは打たないものの、体が楽なように手を動かして
しまうらしく、ちょびは寝心地が悪くなるのでしょう、ハッと目が覚めると、
ちょびはちゃんと自らカゴに帰ってヒーターに当たっています。

うわっ、また寝てもた・・・。
しかも夕方になっており、あたりが薄暗くなっていると、すごくわびしい。むなしい。
一日が無駄になった気がする。

このことを夫に話すと
「ちょびの方がよっぽどちゃんとしている。」
と言われ、大変情けなくなり落ち込んだ次第です。
2008/02/08 (Fri)
ここ数日、お腹にガスがたまって、ボコボコいうのが気になってました。
お腹の上の方の同じ場所で。
でもだんだん強くなってきて、・・・こりゃガスじゃないぞ?
触ってその感触ではたと気づきました。
お腹の赤ちゃんが脚で蹴ってたんだ。胎動だったんだ。
確かに胎動を感じてもいい時期(19週目)。
オナラと間違うなんて、申し訳ない。
来週から6ヶ月かー。早いんだか遅いんだか。

2008/02/08 (Fri)

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(空のティッシュボックスは一応探検しておきたい。)


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(空じゃないのに入ると怒られるけど、こっちの方が楽しい。)
(ティッシュがギチギチに噛まれてしまう・・・)

中雛のときからずっと、果物を与えていなかったため、果物を食べる習慣がないちょび。
一度、入院した時など、ちょびは環境が変わって仲間がいないとダメな「へたれ」タイプなので
餌を全く受け付けなくなって、獣医さんが困ったらしいんです。
会社に電話がかかってきて
「ちょびちゃん、餌を食べてくれなくて。おいしいイチゴやオレンジをあげてもダメなんです。」
・・・そりゃ、イチゴやオレンジ、食べさせたことないもんで・・・ごめんなさい。
会社を早退して引き取りに行く羽目になってしまいました。
(帰宅して、故りんりんに会うなり、急に元気になり餌をバクバク食べだしました。)

最近、私が家にいるので、この機会にと思い、みかんを食べる練習を始めました。
最初は腰が引けてたけど、無理にクチバシの方へ持っていくと、怒って噛み付く。
すると、「あれ?甘い。おいしい?」と気づき始め、
今ではみかんの皮をむき始めると、がっついてきます。
りんごやイチゴでも練習してますが、何故かイチゴはダメらしい。

獣医さんから「肝臓に負担がかかるから、よくないですからね!」と怒られていたけど
時々飼い主からもらえる生クリームやバニラアイス、バウムクーヘンなどのケーキが
大好きで(甘いから)、飼い主が食べ始めると、自ら「お立ち台」にスタンバイして待ちます。

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(こんぱまるの通販で買った「お立ち台」。大理石製の台と柱を止める
ビスが平ビスではなく丸ビスなので、グラグラするし、テーブルが傷つくので
お菓子の空き箱に入れてないと使えません・・・。お菓子の箱で受けてると
糞や食べこぼしの掃除に便利だけどね。)
(間接照明で撮ったので、ボケボケな上に、おやつもないのに
乗せられて不機嫌なちょび。)

お立ち台にスタンバイしてよほど賢くしてると、バウムクーヘンなど、ちょろっとひとかけ与えて
しまおうかと思うのですが(実によくないと認識しながら。)
最近は果物の練習のおかげで、飼い主が口にするものは何でも食べられるんじゃないかと
興味深々になってきて、お立ち台でスタンバイすることなく、
飼い主の手や口元をガンガン攻めるようになってきました。

最初は「コラッ」とか言って、追い払うようにしてたけど、食べ物の区別がつかないので
言うこともきかない。
「そんなに欲しかったら食べてごらんっ!」
キレかかった飼い主は、思い切ってウィンナーをかじらせました。
ちょびは「うげっ、マズっ!」と言わんばかり。ペッと吐き出してしまいました。
その後、飼い主が食べてる途中を狙っても、マズいものばかり、という状態が続き、
興味を欠いたらしく、狙ってこなくなりました。

甘いみかんも、お立ち台にスタンバイした時に与えるようにしたので、ずいぶん待て
ようになりましたが、でもまだまだ。
みかんをむきはじめると、急いでお立ち台にスタンバイするものの、
待ちきれずに手元に飛んできてしまいます。
まだまだ、頑張らないといけないね。
ケーキなんかの人工的な甘さより、果物の甘さを覚えてもらわないとね。

2008/01/25 (Fri)
1月23日は戌の日でした。
前の週に宝塚の中山寺でもらってきた腹帯を開封、巻いてみました。

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(大きさの比較にタバコの箱を写すように、
ちょびもお腹の大きさ比較で参加してみました)

5ヶ月の割にはお腹出てます。
だって、そのふくらみの半分以上は脂肪のはず。
雑誌でみる「私、○ヶ月です」っていう写真とくらべて、2ヶ月は先を行ってる感じ。

帯には墨で安産祈願の文字が書いてあり、
「子年女」
と書いてあった。

確か、女と書いてあると、反対の男の子を授かるという話を聞いたことがあるような。
ま、確立1/2なんでね。当たる人も多いでしょう。

この後、ちょびに唇の上端を噛まれ、床に突っ伏して声も出ず泣いた飼い主でした。
BENCH FACE


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