深夜残業でタクシー帰宅。
ふー、疲れた。ちょびただいま~!と声をかけると
いつも寝室にしている「ピングーの郵便局」から
眠たい顔しながらも出てきてくれるのですが、
今日はちょっと様子が違う。
右脚を床につけない。
3年前、故りんりんに脚を噛まれて出血。
傷が化膿してしまいました。
当時、田舎に帰っていたので、神戸のフォーゲル動物病院は
遠くて行けず、近所の動物病院で診てもらいましたが、
どーも鳥のこと分かってなさそう。
軟膏をつけておくように、とのことでした。
でもなかなか治らず、結局神戸まで2時間、車を飛ばして
フォーゲル動物病院で診てもらいました。
ハーブオイルみたいなのを塗って治療しましたが、
どうやら後ろの指の神経を損傷したようで、指が1本曲がらない
ようになってしまっていました。
それでも元気に走り回ってるし、平気だったのですが、
今日はどうしたのか、指が曲がらないほうの脚を床に
付くことができない様子。
じっくり見ても、外観では特に傷も腫れもなし。
触ると「痛っ」って感じで脚をひっこめますが、どこが
痛いのかまでは分からない。
ペットヒーターの上に座ってて、低温火傷をした訳でもなさそうだし
どこかに挟んだりしたのかな・・・。
明日、病院に行こう。
で、深夜にインスタントのクリームパスタを作って食べ(太るぞ。)、
食器を洗っていると、その水ハネ(シャワー)の音に反応。
「あ、ずるい、自分だけ水浴びして!」
と言わんばかりに飛んできて肩に止まりそわそわしてます。
「脚が痛いんじゃないわけ?」
水浴びだけは別だそうで。
今日は何故かいつもより派手。
noharmさんちのピーちゃんの水浴びには及ばないけど。
久しぶりにボッサボサのトゲトゲになってしまいました。
で、そうなると色んなものに顔をこすりつけてカキカキしたい。
室内物干しに顔をゴシゴシこすりつける
でもやっぱり他人に掻いてもらうのがイチバン。
今までは友達のりんりんがいたけど、今は人間しかいないからね。
親指に頭をぴとっとつけて固まる
「掻いて。」
最近覚えた「掻いて。」
カキカキしてほしいときは、手に止まって指に頭をぴとっとつけて
カキカキしてくれるまで固まります。
人間としては、用事をしてたりして、寄ってこられるとすんごく面倒な
ときもあるけど、この「掻いて。」をされると、とりあえず自分の用事は
後回しにして、カキカキしてやろ、と思うのです。
しかし・・・脚がつけないくらい痛かったはずなのに、水浴びしてる
最中はおかまいなしだった。
仮病でもあるまいが・・・。
週末は実家に帰って、犬と遊んだりちょびの水浴び写真を撮ったり
したので、ぜひブログにアップしようと楽しみにしていました。
だって、昨日はやっと光ファイバーの宅内工事が完了して、
電話もネットもテレビも便利に使える環境になる予定だったから。
これからは家でブログの更新するぞー!と。
はぁ・・・。いまどき?って思うけど、モデムにルーター機能がついてない。
1台しかつなげないの。
「100メガプレミアムコース」とかいう、複数のパソコンを同時に利用しても
ストレスのないコースってのを選択したのにさー。
複数台ご利用のお客さまは、ご自分でルーターをご用意ください、って。
先に言えっちゅーねん。
そんな訳で、いまだネットだけは使えず。
まーちゃんのブログで紹介されてる掃除の本でも読んでみようかな、と
思ってみたところです。
風水の本とか何年か前に読みふけったことがあったけど、
要は家の中で空気がよどんだり汚れがたまったりするところがないように
毎日掃除しましょう、ってことでした。
それもあって、昔に比べてよく掃除はするようになったのですが、
今は仮設住宅に住む身。
掃除するスペースが少なくて楽勝だ!と思ってたのに、
スペースが狭すぎて、思うように掃除ができない。
でっかい掃除機を出してくるほどでもなく、
クイックルワイパーの長い柄を持て余すほど狭いフローリングのキッチンで
雑巾1枚と懐かしいカーペットの上をコロコロする粘着シートで十分。
でもなー、なんか「やったぞ」って感がない。
で、徹底的にやりたい気持ちはあっても
「狭くて思うようにできないし」と思っちゃってる。
雑多に並べられている家具の下には、ホコリがいっぱい潜んでいるのが
想像できるのに。
マンションに住んでた時も、毎週末、半日かけて掃除をしていたけど
私に対する挑戦か?ってくらい毎週部屋がホコリだらけになってる。
特にベッドの下。
吹き溜まりみたいになるのかな。
夏より冬の分厚い羽根布団を使う時期がスゴい。
今は75㎡から24㎡の狭い環境に移ってるけど、お布団も人間も服も
変わらず、こたつが増えたという条件で、あれ以上のホコリが出ていない
訳がない。
自分に気合入れるためにも、まーちゃんオススメの本
【3日で運がよくなる「そうじ力」】 舛田光洋著
を買って読んでみようかな、と。
そう思って、amazonで調べてると、
「あわせて買いたい」として
ツキを呼ぶ「トイレ掃除」―宝くじ当選!理想の人と結婚!赤ちゃんができた! 小林 正観
ってのが出てる。
むむむ。
もちろん、その「宝くじ当選!」に惹かれているわけであります。
多分、内容はそんなに変わらないと思うんだけどな。
両方買ってみようかな。
ああ、でもまだ「空海の景色」上巻すら読めていないのに。
(少しは面白くなってきました。)
土日はブログ更新できないし、
(来週あたり、やっとeo光の宅内工事が来るらしい)
今日は仕事はあるけど、だれもいなくてやる気にならないので
(そう、サボっているのです)
ブログ書きだめでもしようかな。
しかも、なんだか今日は気分が辛口。
私は軟弱な感じがどーも嫌い。
最近FMを聞いても必ず耳にするヒット曲「涙のふるさと」
BUMP OF CHICKENというグループの曲らしい。
「天体観測」を歌ってた人たちね。
ヴォーカルの声がとてもやさしい感じで特徴がある。
このやさしい感じの上に、歌詞がベタベタにやさしいともうダメ。
いやーーーっ!と両耳を手で押さえて叫びながら
走って逃げたくなっちゃう。
(ファンの人読んでたら、すみません。)
(ひがみのキツい30女の個人的な感想ってことで。)
彼らの楽曲でタイトルは知らないんだけど、3年くらい前に
FMでヘビーローテーション気味になってた冬のラブソングがあった。
彼女と一緒に歩くのに、歩幅が合わなくてどうこうとか、
「そんなことしてたら、また転ぶぞ」、みたいな、
もう彼女がかわいくてかわいくてたまんねー、って男の歌だ、と思ってる。
(彼女は相当幼い感じ、小学生程度かと見た。事実なら犯罪だが。)
あれ?これは違う歌だったかな?
ま、とにかく、その歌で一番つまづいてしまったのは
「彼女の手を自分のコートのポケットに『お招き』するための・・・云々」
というくだり。
いやーーーーーっ!
「お招きする」って、どうしてそんなに「彼女至上主義」なの。
他にも大切なもの、大切な人、いっぱいあるだろ。外の世界に目を向けろ。
もう、どうやって彼女を喜ばそうとか守ろうとか、
「彼女の幸福を祈る」とか「悪の手から守る」とか、そういうグローバルな
大きなことじゃなくて、日常の「超」こまかいこと、
そんなことばっかり気にしてんじゃねーよ、と思ってしまう。
そんなことばーーーーーっかり考えてるヤツなんて私はヤだ。
手っ取り早くマニュアル本でも読んで、あまった時間で世界平和について
でも考えてほしい。
その流れで(?)耐え切れないCMが、ダイハツの軽自動車「タントカスタム」
のCM「オトコタント」
今をときめく小顔のイケメン俳優、速水もこみちと彼女役の女の子が
軽自動車に乗って人気のない郊外でデートを重ねるシリーズのCM。
女の子がもこみちに手編みのベストをプレゼント。(ベストってのもどうなの・・・)
着てみろとせがんで着させてみたら、背中で自分ともこみちでひとつの
ハートになるようになってる。
・・・いいけどさー、好きにしてもらえば。
女の子はそういうの楽しいし、嬉しいし。
でも、もこみちはそれでいいのか。
(いや、役柄設定上そうなってるだけでご本人はそんなことないと思うんですけど)
多分、人気のない郊外(海岸だったか?)で二人っきりだからいいんだろう
けど、絶対、街中では着ないだろ、そのベスト。
そしてベストを着てくれないことで、センスの悪い彼女はすねて気を悪くしたりも
するんだろう。あくまで想像ですが。
そんな彼女の悪趣味に振り回されっぱなしでいいのか、もこみち。
そして最新シリーズでは、また二人きりになりに郊外へでかけ、
寒いだろ、ってもこみちがマフラーを渡そうとすると、それを拒否する彼女。
ちょっとモジモジしながらも、迷わず(最初から狙ってたろ。)
彼女はもこみちのセーターに侵入。ほぼ抱き合うかたちで温めあう。
のびる。セーターが。
いいのか、彼女の暴走のいいなりで。
女の子が彼氏のセーターの中に入っちゃう、って、誰もがうらやむ
あこがれエピソードなんだろうか???
私にはもう10代の(20代ではないと信じたい)純粋な恋心なんか
忘れてしまったのか、理解できなくなっているかも知れないけど、
それって、男のひざに女の子が座っちゃうイチャつきと、
同じベクトル上にあるような気がするんですが。
「もっと純粋だ」と言われれば、そうですが。
まぁ、ここまでは、うるせー30女(40手前というのが正しい表現)のヒガミ
ってことでいいかと思うんですが(?)
このCMのイチバンたまんないところは、ここまで二人のハニカミモードな
ストーリーを展開しておいて、最後に「オトコ・タント」って。
それ、男サイドの妄想だったのかよーー!
男性ユーザーに向けたCMだったのかよーーー!
軟弱すぎる。
いっそのこと、二人で郊外に行って、車の中で多少エッチなことでも
したいと考えてる位の方が、健全に思える。
ブティックや雑貨店(安めのコスメなど)、特に駅ビルとかに入ってる
店に多いと思うのだが、そこで繰り広げられる光景に、
私が常々、謎だと思っていることがある。
特に、高級ブランドではないけども、流行だけは追い求めてツンと
したい、キレイめの洋服を売っている店に多いと思う。
(値段は安く、あまり質のいいものはなかったりする。)
雑貨店なら、壁一面にメイク用品が陳列されてて、通路の棚には
スキンケア用品や美容関係の雑貨、たまにアクセサリーや
安めの服なんかが並んでいるお店。
茶(金)髪、タテ巻きカールの20台前半と思われる販売員
(前髪以外は浮いたオールバック状態。タテ巻きとマスカラと
ネイルが命。数年前までは「あゆ」の顔を貼り付けたようだったが
今は露出が許されるなら幸田來未になりたい。)
が、お客様が通りかかったりチラリとお店をのぞいたりしただけで
「いらっしゃいませ~えー」と、独特の言い回しで、
客に向かって言うでもなく、とにかく店に響き渡るように発する。
この「いらっしゃいませ~えー」っていうのが気になる。
「いらっしゃいませっ!」と威勢のいい居酒屋風でもなく、
「いらっしゃいませ。」とホテルのフロントみたいにかしこまった風
でもなく、
鼻にかかった声で「いらっしゃいませ~えー」なのだ。
「いらっしゃいませ」までは鼻にかかりながらも張りのある大き目の
声なんだけど、「せ~」からが独特。
「せ~」と語尾を延ばして、一度は声が消え入りそうになるのだが、
思いっきり音を弱めて、単語が終わるかと思わせたた後で、
再び最後に「~えー」と語調が強くなる。
最初は気にならなかったのに、一度気になりだすと最後の「えー」が
気になって仕方がない。
関西だけなのか?でも京都、大阪、神戸、どこでも発せられている。
京都の駅ビル地下で姉と待ち合わせをしていて、時間つぶしにウロウロ
していたとき、平日昼間だったため客足もまばらなのに、そのブティック
には販売員が5人もいた。
服をたたんだり、レジでなにか記録をつけたり、みんな私語をつつしみ
それぞれ仕事をしているのだが、私が通りかかるのをそのうちの一人が
認識すると
「いらっしゃいませ~えー」
と発する。
すると、全員、一気にスイッチが入ったかのように、それぞれバラバラに
「いらっしゃいませ~えー」
を発しはじめる。
私が通り過ぎて視界から消え去るまで、全員が繰り返し
「いらっしゃいませ~えー」
を繰り返す。
みんな思い思いの方向を向いて、歩いたり作業したりしながら
発するが、誰も私に向かっては言わない。
あらぬ方向を向いて言う。
何度かその周辺を往復したが、何度通りかかっても同じ反応。
触ったり振動を受けたりすると、それに反応して一定時間
動きまわる生物とか虫みたい。
(そんなのあるかどうか知らないけど。)
あ、そうだ。あまり宮崎駿アニメには詳しくないから、間違ってる
かも知れないけど、確かもののけ姫で森の中にうじゃうじゃいた
白いきのこ(枯れかけ)かミイラみたいな小さな生き物で、
何かのきっかけで、一斉にくびがバネの入った人形みたいに
ゆれるやつ。
あーゆーのを想像させる。
途中で気持ち悪くなってきて、退散した。
飲食業界含め、一時、若手の接客業をするひとが、みんな
「こちらの方、商品の方と、おつりの方と、レシートの方です。」
とあらゆるものに「方(ほう)」をつけていたのと同じで、
この「いらっしゃいませ~えー」も、誰かがマニュアルを作る
訳でもなく、自然と蔓延したというか、根付いてしまったんだろうか。
注意して聞いてみてください。
最初は面白いけど、だんだん気持ち悪くなってくるから。
大阪市内はくもり。朝、パラパラと粉雪が舞った。
仮設住宅に引っ越して、あまりの部屋の狭さに、一番お気に入りの
絵がかけられない。
お気に入りというか、労力を要したから思い入れがあるというか。
ちょびがフレームを走る
エルメスのスカーフを画材屋さんにオーダーして
フレームを作ってもらい、特殊な貼り方で(地獄張り?)
額装してもらいました。
もうスカーフとしては使えないけど。
タイトルは「LES PERROQUETS(détail) 」
「オウム」という意味だけど、なんとなくうちのコザクラインコ
(タイガーチェリーという色変わり)に似たところがあって、
表情もインコらしいので気に入りました。
よそのHPで見つけた。
http://f17.aaa.livedoor.jp/~posanu/carre/scarf/051.JPG
確か、1996年、大阪南港の天保山サントリーミュージアムで
「エルメススカーフ展」を見に行って、気に入ったんだったと
思います。帰りにその年のエルメスのスカーフが載った本まで
買って帰って悩みました。
「買ってもスカーフしないし。」
そんなとき、知り合いの歯医者さんが、待合室や診察室に
エルメスのスカーフを額装したものを飾ってるよ、と教えてくれました。
「これじゃ。」
早速、エルメスに行って、このスカーフを買おうとするけどどこにもない。
取り寄せることができる、というので訪ねてもらったけど、どこにも
在庫がないとのこと。前のシーズンのものだったらしく取り寄せるのが
困難とのことでした。
それでもしぶとく諦めず、海外旅行に出る友達を捕まえては、
「これ買ってきて」と、スカーフのパンフレット(5センチ角くらいのもの)を
渡して地道に活動を続け、とうとうハワイで発見(!)されました。
やっと手に入れたスカーフ。
今度は額装。
このサイズ(90×90)の既製品はなく、オーダーになります。
でも絵画の額なんて選んだことないし、本当に分からない。
お店の人が選ぶと、金色にうねうねしたゴージャス模様の入った
デコラティブなものになってしまう。
ちょっと違うなー。
シンプルに木の枠にすると、ちょっとさびしい。
もう自分の勘を信じるしかない、と、濃い緑に細いゴールドの
ラインが入ったものにしました。
出来上がりは意外といい感じ。
スカーフと額装で10万近い出費になっちゃいました。
しかし、引越しで額の一部が凹んだ。
くそー。
もうひとつお気に入りの絵は、版画家の吉岡浩太郎さんの
「メロディ」
吉岡浩太郎さんオフィシャルサイトより
残念ながらコザクラインコじゃないけど、黄色いセキセイインコが
花瓶の後ろから覗き込んでるのがかわいい。
これは大きくないので、今住んでいる仮設住宅にも飾れます。
実家に忘れてきたけど(こらこら・・・)
やべともこさんの鳥のイラストも気に入ってます。
http://members.jcom.home.ne.jp/p-jet/
goodsの販売もあって、喜んでインコのTシャツを2枚も買ったけど、
あ、着ていくところがない、と呆然。
もったいないけど家の中でしか活躍できず。
持ち物も部屋の中も鳥づくめになるのは、ちょっとイヤだけど
要所要所で「あ、鳥だ。」って感じに鳥のものがあると
幸せな気分になります。
大阪市内は晴れ
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