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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2024/03/29 (Fri)
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2006/06/27 (Tue)
またサボってしまいました。

一人の大切な読者と自分のために書いているブログですが、
さすがにこのペースはマズい。
これ以上、忙しいという言い訳もしたくない…。

さて、コザクラ達のおはなし。

前回2度目に行った「神戸花鳥園」で、コザクラ達へのおみやげ
として買ってきた「Happy Hut」。
なんじゃそりゃ?とお思いでしょう
この画像でカゴの奥に移っている緑のボワボワの物体がそれです。

7007bd94jpeg


Happy Hutに入るちょびの後姿と
カメラに寄ってきたりんりん





三角形のトンネル状に縫製された、小鳥のベッドのようなもの。
以前、キルティングの布製の三角トンネルを買ってきたら、
鳥達が大変喜んでこぞって入ってくれたので、こちらも
嬉しくなったのですが、
案の定、1週間で噛んで噛んで布に穴があきボロボロに。
横からも出入りできようになってしまいました。
おまけに、キルティングだから生地を傷めると糸が出てきて
鳥達が脚や首をひっかけてしまって危ないのです。

今回買ってきたのは…こういう生地、何て言うんだっけ?
ムートンじゃないしモヘアじゃないし…、とにかく噛んでも破れそうにないし
糸が出て危険でもなさそうなんで、夏に向かうにも係わらず、この暑苦しい
ぬいぐるみのようなトンネルを買ってきました。

最初、顔を突っ込んでのぞいているだけで入ってくれなかったのですが、
3日目位で好奇心旺盛なちょびが最初に突入。
すっかり陣取ってしまい、おまけに卵を生んでしまいました。
うーん、望まない結果に。

940014abjpeg







この暑い中、この暑苦しいトンネルの中で、
ちょびは孵らない卵をずーっと温めてます。
トンネル状になっているため、コザクラが出入り
するときに卵を蹴ってしまうと簡単に外に卵が落ちてしまいます。
で、全部落しちゃってトンネルの中に卵がなくなっても、
じーっと温めている気持ちでうずくまります。

小鳥は、ある程度(4~5個)数がそろうまで卵を産むので、
うかつに卵を取り除いてしまうと延々産み続けることになってしまいます。
仕方なく、飼い主は長い菜箸でカゴの外から卵をつついて転がし、
トンネルの中へ戻してやります。
そうすると「あ、卵だ…」って感じでクチバシでお腹に引き寄せて、
また卵を温めはじめます。

そんなとき、りんりんはどうしているかというと、
ちょびが卵を温めているのを外で守ってます。
父親のような気分なんでしょうか(メスだけど)。

5fddbbc0jpeg








ちょっとでも人が近づいたり指を出したりすると、
いつもに増して猛烈な勢いで攻撃してきます。
でもその勢いが余って(怒りが納まりつかなくて)、
何故かそれが守ってあげているハズの
ちょびへと向かってしまうのです。
ちょびも今は巣(トンネル)と卵を守る強い義務感に
奮い立たされ、猛反撃。

大喧嘩が始まるか!?

と思ったら、お互いトンネルの中と外で「噛みつきタックル」しているだけでした。
トンネルがふわふわ素材で分厚くてよかった。
その様子はあまりにも早くて、デジカメだとぶれちゃうくらい。
本人達は一生懸命なんだろうけど、中と外からバスバスぶつかり
合ってる姿はちょっと笑えます。

b2b24832.jpg



中と外でバスバスと噛み付きながら
ぶつかって「どつきあい」
早すぎて画像がブレちゃう。



ちょびは卵をあたためている間は、飼い主とは遊んでくれません。
早く卵を産み終わって、普段のちょびに戻って欲しいな。

ではまた。
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