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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2024/05/15 (Wed)
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2006/11/24 (Fri)

久しぶりに焼肉に行った。
去年なんか毎週末は焼肉だったのに、最近ご無沙汰だった。

高級店の焼肉は、もう口の中がとろけてうっとりしちゃう。
でもそうしょっちゅうは行けないもんです。
「芦屋高麗」とか、誰か領収書や請求書が切れる営業マンと一緒じゃないと
私にはムリ。
大阪市内、新町にある私が人生の中で一番おいしい肉だと信じて疑わない
網焼きの「半蔵」なんか、一度自腹でごちそうしたことがあるが、数ヶ月に
わたり財政に影響を及ぼした。半蔵ショック。
でも網焼きの後にすきやきというスペシャルなコースを体験すると、その後
3日間くらいは、思い出しては至福のひと時にひたることができる。
あのとろける感は他にはない。
関西でお肉といえば神戸牛で、松坂牛を出してくれるお店もあるけど、
ここは伊賀牛。伊賀牛、おそるべしと思う。

安いところだって、焼肉はおいしい。
安くはないけど比較的お手ごろ感でおいしい焼肉を堪能できるのは「たじま屋」
本店はバラックみたいな建物でびっくりするけど、七輪で焼く(たまに火柱があがり
鎮火用の氷をお願いする)お肉は格別。本店は・・・神戸市兵庫区だっただろうか。
2号線の大きな交差点の歩道橋のたもと。
本店で食べる牛刺しは他の支店で食べるものとは量・質共にちょっと違うような気がする。
東灘区に深江店、本山店、青木店ができて、近くで食べれるようになって、とても
便利になったけど、いつも予約でいっぱい。食べたい!と思ったら即行きたいのに、土日の
夕方~夜などいつも満席なのが辛い。
もうひとつ、お手ごろ感いっぱいなのが「焼肉いちばん」
芦屋の2号線沿いにあるファミレスみたいな構えの焼き肉店なのだが、バカにはできない。
土日の夕食時なんかはファミリーでいっぱいになってしまうけど、
そこそこの肉でおいしく食べれる。

そして今日行った「光洋」
ここは隠れた名店。神戸市東灘区のJR摂津本山駅の南側、閑静な住宅街の中に
ひっそりとたたずむ。
ちょっと調子に乗って頼むと、2人で1万円超してしまうこともあるが、たいてい2人で
8千円ちょいくらい。ま、焼肉に味と満足を求めるにしては、納得できるお値段。
私のいつもの堪能コース(勝手に作った)でいくと、

最初は、生モノとしてユッケと生レバー。
生ビールで乾杯しながらキムチとナムル盛り合わせで焼き物の到着を待つ。
まずは塩焼きから。
定番の塩タンと上ヘレ塩焼きをオーダー。

0e3dc8a8.jpg


この上ヘレ塩焼き1人前900円が、いい。
超レア状態で神戸牛のやわらかさをポン酢タレで
あっさりいただく。
調子にのってもう1人前頼むこともあるけど、
それはお腹のすき具合と相談の上。




そしてタレ焼き。
この「光洋」に来て欠かしてはいけないメニュー。「Cセット」
特上ロースと特上カルビで1人前2400円。
「高っ!」と思うかも知れないけど、ここに来てこれ食べなきゃ、もったいない。

4c907187jpeg
先ずは特上ロースで口の中から頭の芯から
とろとろにとろけて骨抜きにされ、
そして交互に特上カルビで「な、なんだこれ!?」と
あの世体験。
とろとろでありながら口の中でつぶつぶゼリーが
はじけて溶けていくような、あの一口目がたまりません。





Cセットの後は、ハラミと小ライスで焼肉どんぶり気分を味わうのもよし、
神戸牛のホルモンで、上ミノとテッチャンで火柱あげながら堪能するのもよし、
日常の心温まる(?)上質な焼肉を楽しむ。
調子に乗って「Cセットもうひとつ!」と言うと、予算的に厳しい局面を迎え、
また、おいしいんだけど、あの「最初の一口」みたいな感動は、もう本日中は
得られないことを再認識する。
また今度来て感動しよう。

最後に石焼ビビンパや冷麺で閉める頃にはお腹がいっぱいになっていて、
「いかん、また食べ過ぎた」という後悔の念の中にも
体の隅々まで「満足ぅ~」という至福のオーラが行き渡っているのを
体感できるはず。

あのCセットが食べたくて、通ってしまう店。

神戸市内は晴れ時々曇り 寒くなっちゃったなー。

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2006/11/21 (Tue)

今、ブログをパチパチと打っていました。
いつものとおり、長文になってしまったものの、なかなか力作だな、
と思いつつ最後の公正をしていた時、何気なく押した変換キーで
エラーのダイアログが出現。
「このエラーを報告しますか?」
してどーすんだよ、何かお詫びでも送ってくれるのかよー!
かなりキレつつ、ダイアログの背後にまだ見えている、力作文章を
コピーしたくてあれこれしてみたけど、手が、ポインタが届かない。
くーーー。なんだこれ、「デバック」?これ押したらまだ何か記憶の
片隅に残してくれてるだろうか?
かすかな期待を胸に、デバックというボタンを押してみたけど、
非常にあっさり消え去りました。

もうあんなおもしろ文章書けないもんね。
今日はもうダメだもんね。
ふて寝しよっと。あ、ぷっすま見てから。

神戸市内はくもり

2006/11/20 (Mon)

私は結構字がキレイ。
書道は小中学生の部で二段だが、臆面もなく履歴書には「書道二段」と
書いてしまっている。でも経歴詐称とは疑われないよ。(いいのか?)

OLで秘書をしていた頃は、しょっちゅう挨拶状の宛名を毛筆で書いたり
「お祝い」「金拾万圓也」みたいなのを書かされていたので、急に人前で
毛筆を披露する羽目になってもあまり戸惑ったりしない。
ちなみに一番得意なのは「御霊前」。

ところがOLをやめてからというもの、もう仕事の中で字が美しいことの
価値が暴落し、字がきれいなことで誉められることもなければ、丁寧に
書いてるヒマがあったらさっさと他の仕事をしろ、ってノリになってしまった
ので、最近の私の字は驚くほど汚い。読めない。
そんな字に慣れてしまうと、時々丁寧に書こうと思っても、すぐにはカンが
戻らずきれいに書けない。とうとう人前で字を書くのが恥ずかしくなってきた・・・。

でも悪いことばかりじゃない。字はきたなくなったけど、すごい勢いでメモを
とったり走り書きしたりするので、字を書くスピードが格段に上がった。
速記とまではいかないけど、議事録を残す必要がある会議など、録音しなく
ても4時間とか筆記で乗り切れるようになった。これは便利。
会議の録音をボイスレコーダーなどで撮ると安心だけど、テープ起こしに
まる一日かかってしまうし、各々がマイクを通して発言していない時など
ガヤガヤと雑音に紛れて、何を言っているんだかさっぱり聞き取れなくて
お手上げ状態になってしまうことだって多々あるから。
キーボードのタイピングもかなり早いのだが、握力か指の力がありすぎるのか
タイピングの音が激しく、会議中には向かない。
みんなが振り返ってギョッとした顔をするから。

さて、今日は奈良の郊外の自治体の委員会に出席。
私のプロジェクトじゃないけども速記録をとるためにお手伝いに参加した。
「あいつ、書くのめっちゃ早いぜ」という評判がたったらしい。
メモ書きを後で議事録にワープロで起こすだけなら、テープ起こしより
格段に労力・時間ともに省力になる。
(プロの速記を頼むと1回3万くらいかかるという。)

普段なら会議に参加しながらメモを取るのは大変だけど、今回は完全な
オブザーバー状態で気楽にメモだけ取ればいいからラッキー!と思い
近鉄特急でおにぎりを食べたりしながら小旅行気分で向かったのだ。

しかし・・・プロジェクトの内容を把握していないということは、会議の内容が
さっぱり分からないから、発言の内容や意図の「推測」ができないってこと。

有識者にまじって地元のおっちゃん達も出席しており、最初は緊張して
おとなしかったくせに、途中何人かが発言し始めると、自分も何かしゃべって
みたいという衝動に駆られたか、みんなこぞって発言し始めた。
しかも、議長が話を戻しても戻しても、地元のおっちゃん達が脱線、暴走し始める。
それに混じって、有識者の中でもいつもウザい存在である確立が高い
オバハンにスイッチが入ってしまい、論旨は無視して自分の思いを熱くぶつけはじめた。

私のメモもフルスピードながら、もう座席表と発言者の確認をしているヒマもない。

「ババ(注:婆):それでは市民のなかの弱者、特に女性や高齢者の立場が・・・」
「ハゲ2:そんならワシらのとこには、なんで連絡がおまへんでしたんや。」
「タコ:前回の委員会ではそんなこと・・・検討委員会・・・聞こえん!」

と、後で誰が誰の発言だか分からんだろ、みたいな記録になってきた。
そして、話の中身が見えないだけに(資料にも目を通していなかったもんで。)
だんだん発言者に対して怒りがこみ上げてくる。
「だまれ、ババァ!! おやじっ、もっと腹から声だしてしゃべれよっ!きこえねーんだよっ!」
と心の中で罵声が飛び交ってしまう。かなりキレている。

ムカムカするわ、すごい勢いで書きすぎて手に力が入りすぎ、親指の付け根のあたりが
攣りはじめるわ、額に汗がにじんでむちゃくちゃな状態になってきたというのに、
こんな状況で何故か睡魔が。
ああ、近鉄特急の中で調子にのっておにぎり食べ過ぎたんだ・・・。
最近睡眠不足だったし。
おまけに耳鼻科でもらった鼻炎薬を食後に飲んだから、眠気に拍車が・・・。

こんなに辛い状態は久々でした。
会議は一層ヒートアップし、みんなが口々に発言する、待ってくれない、
手が攣って痛い、腹が立つ、眠い、そしてギブアップできない辛さ。

何とか3時間の会議を乗り切り、もう頭がクラクラに。
終わって5分ほど経つと、頭痛に襲われだした。
全身緊張して硬直していたのが解けたらしい。

記録ノートはもう解読不可能。流れるような象形文字、途中睡魔と闘っているあたりは
幼児の落書き以下。自分が書いた文字なのに読めない。
念のためにボイスレコーダーはセットしておいたけど、あのみんなのガヤガヤぶり
じゃ、多分雑音だらけでクリアに聞き取れる声なんてほとんどないハズ。

やばいなー。
明日、一日かけてテープ起こしするかなー。

最近、こういった自治体主催の有識者委員会に出て思うこと。
女はどうして年をとったら意固地になるんだろう。
キャリアも十分あるし、いい意見も言うのに、一度言い出すと引き下がれなくて
自分の意見を通そうと、ヒステリックなくらいつっかかってくる。
他の人の意見が耳にはいらない。頑として譲らない。

そういう私も、最近、夫と話し合いをすると引き下がらなくなった。
ヤバいな。あのカワイくないおばさん達は私の未来の姿か?

奈良県内は小雨かなり寒い

2006/11/17 (Fri)

お昼休みにオフィスの近くの耳鼻科へ。
「ち、蓄膿でしょうか?」
と聞いたら、アレルギー性鼻炎とのこと。
じゃ、蓄膿ってなに?って聞くと、症状で言えばずっと黄色い鼻が
出るそう。ふーん。

取りあえず1週間薬を飲んで様子をみることに。

ついでに、最近人の話がよく聞こえない時があるんですよ、
と耳をみてもらったら、
耳掻きしすぎて耳の中が血だらけになっており、
「外耳炎です。そんな激しく耳かきしちゃダメです。」と
おこられました。
耳の中が腫れてるらしい。

ふーん。

2006/11/17 (Fri)

昨日はいいお天気、午後の打合せに地下鉄を使わず、
3駅分自転車で爆走してみました。
とっても気持ちよかったけど、打合せが長引いて、帰る頃には
夕方近く、辺りは薄暗くてすごく寒くなってました。
なんかカゼひきそう・・・。

夜、お風呂に入って温まり(普段は面倒でシャワーだけが多い
けど、たまには温まらないと・・・冷え性だし)、このところずっと
睡眠不足なので早く寝ようと思いつつ・・・また3時。
髪も乾かしてなかったので、すっかり体が冷え切ってしまいました。

案の定、今朝起きたら頭は痛いし鼻は出るし、もうどんより・・・。

でもここ数年、いつも鼻がでている・・・・。
何かのアレルギーなんだろうけど、またこの半年ひどくなってる。
常に鼻が詰まるか鼻水がとめどなく流れるか、という状態で、
今までくしゃみなんか滅多にしたことなかったのに、1日10回以上は
くしゃみをしまくっている。
たいてい会社で。
会社の空気が悪いのか?

花粉とか季節があると思うし、こう常習的に鼻がおかしいというのは
「蓄膿症」ってやつですか?
蓄膿症がどんなものか知らないけど、昔、先輩が「鼻のすごい奥の
方に細~いえのきがぶら下がってるみたいなもんよ。」と
自慢げに自分の症状を語っていたが、あれは本当なんだろうか?

今日、帰りに耳鼻科行ってみよう。
私の鼻にもえのきが生えていたらヤバいし。

大阪市内は でもちょっと寒い。カゼひいたから?

BENCH FACE


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* ILLUSTRATION BY nyao *
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