私は明日、お昼2時頃に早退して、「仕事納め」とする。
宣言しても仕方ないが。
本当は28日が仕事納めだけど、どうやら午前中だけで
仕事にならずだらだら過ごすだけだし、来なくていいよ、という
半ば投げやりな言葉を真に受け、休んじゃうことにした。
明日は、夕方4時から、仮設住宅に「eo光」(関西電力の光ケーブル
ネットワーク)が現地調査に来るので立会い。
実は、苦楽園の自宅計画地に一人で車に乗って行くのは初めて
なので、やや緊張している。
大げさに聞こえるかも知れないが、道路は狭いし傾斜はハンパじゃないし、
もしも急な上り坂で対向車を交わすために、バックしたり、方向転換したり
するシーンに遭遇したらどうしようか、と、かなり真剣におびえている。
これからずっと住むくせに、どうかと思うが。
しかも1月からは通勤に駅まで車で往復するくせに・・・。
早期に慣れることに期待。
今の仕事は今年3月から始めた。
随分なれたけど、でも本質が分かってない。
「PFIのアドバイザー」ってなんだ。
昨日、眠れなくて「仕事向いてないんじゃないか?」と朝4時頃まで悩んだ。
お陰で今日は眠だるい。
でもこの仕事を10ヶ月やって、成長したことも多々ある。
それなりの努力もしたし、いっぱい助けてもらったり教えてもらったりもした。
イヤなこともある。
①報酬が安すぎること。
22才、新卒の時より年収が少ない。
仕事を始めて3ヶ月後に月5万円UPしてもらったが、それでも少ない。
これじゃ流行のワーキングプアーじゃないか。
夜中まで残業したりクライアントと打ち合わせにも行ったりして
正社員並みに、新人にしてはそれなりに働いていると思うのだが。
会社が高飛車だから仕方ないのか。
②仕事も家事も中途半端な気がして納得いかない。
仕方ないよな、自分で選んで、どーしても結婚してみたかったんだから。
「負け犬」ライフはイヤじゃなかったけど、特に結婚できない理由もないのに
「結婚できてない」ということだけで、随分特殊な目で見られるのが
とってもイヤだった。
ま、結婚したことで後悔はしてないけど、仕事がやり辛くなったのと
「嫁」と言われることへの抵抗感はあるな。
結婚式当日に「花嫁」と言われるのさえ、ひっかかっていた。
「新婦」と呼んでくれ。
「嫁」と呼ぶなら、専業主婦にならせてくれ。(実はあこがれている。)
どんな状況にあっても、不満は出てしまうのね。
③「これ読んどいて。」と渡された、分厚い報告書のメインのページに
陰毛が挟まっていた。
セクハラでもあるまいが。やっぱりイヤだろう、これは。
振り返ってみると、仕事の面では、めちゃくちゃ意地悪されたり困ったり
悩んだりすることもなく、おだやかな年だったかな。
そうあるために、人間関係も仕事の量も根回しも、それなりに
努力したけど、働きはじめて15年、転職3回、そういう立ち回りが
板についた感もある。
来年は現状維持でなく、もっと新しい分野に踏み込んでいきたいな。
個人事業主としても。
大阪市内はどんよりした曇り お天気悪くなりそう。
久しぶりに会社に来たような気がする。
そういや水曜日に早退(ズル早退)したっきり
木曜日と金曜日休んだからね。
お友達のブログをサラリと巡って、
「あ、なるほどね。ブログってのは、例えばクリスマスイブに
ケーキ買って食べたよ!みたいなネタをケーキの写真と共に
アップすれば、季節感ただようお話しになるのか。」
と気づきました。
申し訳程度にクリスマス気分。
四ツ橋筋から見たビルの
イルミネーション。
確かに昨日の夜、風邪でクラクラになりながらも
夫が買ってきたローストビーフを食べ
(はなっから夕食を作る気力・体力共になし。)
食後に、同じく買ってきてもらったクリスマスケーキ
を食べました。
えーっと、どこだったかな。
神戸のおいしいケーキ屋さんの・・・あ、ダニエル。
ダニエルのケーキ。
忘れるなよ、せっかく買ってきてもらっておいて。
しかも、写真に収めることすら思いつかず、
ホール全部食べちゃった。
クリスマスのミサにも何年も行ってないしなー。
来年は家も建って、優雅な生活の中でクリスマスを迎え
られるといいなー。
ローン地獄かなー。
まだ家が建ってなかったりして。
大阪市内は晴れ
プチ地鎮祭
敷地の四方に塩をまくわたし。
工事見積は、施工業者側で400万、私たち施主側で300万の減額案を
だし、お互い合わせて700万減額になりましたが、あと300万が埋まらない。
この増額は地下1階のRC部分とその基礎によるところが多いので、
そこの変更でVEできないか、施工、設計両者のお正月明けまでの
宿題になりました。
「誰が悪いのか(金額の責任を取るのか)」
という話になっても、誰も何とも言えません。
最初の概算見積が甘かった施工業者とそのチェックができなかった
元請のコーディネーターにも責任あり。
当初の設計より構造と相談してどんどん基礎を大きくしていったけど
コストの管理ができていなかった設計者にも責任あり。
そして、敷地内にプレハブを建てて住むと言い出した私たち施主にも
責任あり、・・・らしい。
確かに、余っている50坪に仮設住宅を建てて住んでも誰も文句は
言えないハズなんだけど、工事施工者側にしてみれば、重機置き場や
資材置き場として見込んでいたスペースがなくなる、施主にずっと監視
されているとやり辛い、安全面で気を遣う、など。
言ってることは分からないでもないけど、都心の狭小地に建てる住宅を
思えばスペースもまだ有り余ってるし、計画地と同じくらいの距離に
お隣さんも住んでいるのに、そこには安全面で気を遣ってなかったのか?
という、屁理屈みたいな反論もしたくなっちゃう。
施工者側もかなり無理して減額してきている。
私たちもかなり落せる部分は落して、ローンだってギリギリまで使って
出せるお金はすべて捻出してきた。
この状況で、ちょっと構造を変える程度では、きっと300万も減額に
ならないと思います。私の読みでは。
かなり根本から設計変えないと。
そんな訳で、私としては、すんごいズルいけど、こっそり住宅メーカーにも
声をかけておきたいところ。
以前、計画もお願いして断ってしまったSFと、混構造(RC+木造など)にも
強いと言われているSRなんかにも、徐々に声をかけてみようかな。
SRなんか隣町の芦屋六麓荘でも斜面にでっかい住宅建ててたし。
古家解体後の敷地。
じいさん、誰?
敷地斜面の上から。
やっぱり怖い。
ここに家を建てるとは、無謀じゃ。
さて、計画地では、問題の(?)私たちが年末から住む仮設住宅を着工しました。
解体が終わった現地は、一言、すごい。
みんなが口々に、この傾斜、スキー場でも躊躇するよな、と言います。
地鎮祭は中止になってしまったけど、一応、土地をさわるので
土地の四方と仮設住宅計画地の四方を清めておきましょう、ということで、
塩、洗い米、お酒をまきました。
お酒なんか、近所の業務スーパーってとこに行ったら、一升瓶しかなくて、
しかも一番安いのは、いも焼酎とか「いいちこ」。
安いからって、焼酎はいかんだろ。
次に安かったのはお正月用の金箔入り。
こんなので清めていいのかなーと思いつつ、金箔入りでやっちゃいました。
お金儲かりますように。(?)
まずは基礎を打って2日ほど置き、来週火曜日には建て方。
プレハブ自体は1日で建ってしまいますが、さすがに内装工事を
しないと人は暮らせない。
私も引越しの用意しなきゃ。
西宮市内は晴れ
朝からまた頭と首が痛い。
もう休んじゃえ!と会社に電話をかけて、
ベッドに入って爆睡。
ん?と思って目が覚めたら、あたりが暗い。
夕方6時半。
10時間も寝てたのか!?
もちろん、朝ベッドに入る前には、前日の夜2時頃から
寝てた訳だから、朝起きて「休もう」と決断するまでの30分間を
除けば16時間も寝ていたことに。
大丈夫か、私!?
夕方に起きても、もう寝すぎてクラクラ。頭も痛い。(寝すぎ)
でもね、これ以上寝ちゃいかんだろ、と思い、
洗濯を始めたり夕食の用意をしたり。
途中、「社会保険庁です」というウソ臭い人が訪れ、
「○○さん(私のフルネーム)の国民年金保険料が9月分のみ
未納です。オートロックを解除してください」とか言うの。
うそでぇ。私、毎月払ってるもん。
9月分だってちゃんと払ったもん。
だいたい、なんで社会保険庁が文書で通達もなしに、いきなり
自宅にたずねてくるんだよ。しかも夜7時前にさー。
あんまり頭が働かなかったんで、名前とか聞くの忘れたけど、
集合玄関先のオートロックすら解除しないし
(だって、ボサボサのパジャマ姿で一人しかいないのに、玄関先に
たずねて来られても困るっちゅーの。)
「払いましたよ」の一点張りな私に、その「社会保険庁」とやらも諦めたのか、
「じゃ、確認しておいてください。」と
帰って行きました。
あやしいなぁ、もう。
食事の途中でも、めっちゃ頭が痛い。
(きっと食べ物を咀嚼するのが頭に響くのね。)
食事の後片付けと洗濯物を干している間、夫がソファーに座って
テレビを見て笑っているのが、すげームカついてきて
「手伝ったらどうなのよ!アホっ!」と心の中で罵声を浴びせ
(しんどくて、本人に向かって言うのが面倒だった)
夜9時には早々に寝てしまいました。
そして今朝。
朝起きてみれば、頭が痛い(これはもう、完璧に寝すぎ)上に
風邪をひいて鼻ずるずる。喉も痛い。
もーやだ。
クビになってもいい。会社休む。
そうはいいつつも小心者なのか責任感があるのか(前者かな)、
会社からメールを転送してもらって、仕事を片付けてから
また寝込もうと思う次第であります。
あ、その前に、社会保険庁に電話して、確かめとかなきゃ。
神戸市内はきっと晴れ外に出てないから分からないけど。
今日、12月20日(水)は大安吉日。
午前中に地鎮祭をする予定でした。
でも先日の見積1000万オーバーにより、業者すら選定できていない
状態で、安全祈願祭を兼ねた地鎮祭をしても意味がないのでは?
とのことで中止。楽しみにしてたのになー。
地鎮祭(起工式とか安全祈願祭という表現のときも)は、大手ゼネコンの
OL時代に何度も仕事で出たことがあるのですが、所詮裏方、主催者側
として出席したことはまだないんです。
小学生の頃に自宅の新築工事で地鎮祭をしたけど、学校行ってる間に
終わっちゃってたし。
地鎮祭スタッフとしては、いつも地鎮祭会場のテントの外で待機して、
タイミングを見計らって、手袋とかお神酒とかを神主や施主のもとに
届けるため、テントに入っていくだけ。
表彰式とかでプレゼンターに賞状や花束を渡すためにステージを
ウロウロしてる女の人と同じです。
テントの外で聞いてると、施主や出席者の名前を間違えないように、
セリフを噛まないようにえらく緊張している司会者(たいてい営業担当者)の声、
神様を降ろしてくる儀式、とやらで「ひょぉぉぉぉぉぉ~!」と奇声を発する
神主の声、どうやら中央の方でクワみたいなものを振り下ろして
「えいっ!、えいっ!」と変なパフォーマンスをしているらしい上司(役員)の声。
中で何をしてんの?どうなってんの?のぞいて見たくて仕方ない!!
残念ながら、地鎮祭の全容が明らかになるのは、
来年に持ち越しとなりました。
いつになることやら。
家の計画は、施工会社が「なんでこんな金額(1000万オーバー)に
なったか説明させて欲しい」と言ってきているようですが、
今は説明を聞くよりも(図面と見積の数量見りゃ分かるよ。)、
その金額をVEで下げることは出来るのか、値引きなどで
こちらの希望金額に対応することが出来るのか(出来ないと思うけど)
の返事を聞く方が先でしょう、という回答をしました。
「なんて冷たい対応・・・」と思われるかも知れないけど、
私たちがこの計画を事業でやっているなら、今回赤字を出しても
次からの仕事で取り返すことができますが、
イチ個人住宅の施主として、この事業は1回きりのもの、
次回で取り返すとか、そんな発想はない訳です。
金額が折り合わないものは、中止するしかない。
30年のローンを払っていくのは自分で、誰も代わってくれないんだから。
言い訳を聞いても何ともできない。逆に事情を理解してあげられない
自分を苦しめて、「中止」の判断を鈍らせ、結果的には業者に
期待を持たせて、再見積の労力や時間だけ引っ張り
迷惑をかけることに。結果的に両者にとって良いことはない。
本体工事の住宅新築計画は進まないまま、でも土地のローン返済は
始まり、来週には仮設プレハブを建てて、年末30日、31日には
今のマンションを引き払って引越ししてしまう。
新築の目処も立たないのに仮設暮らしを始めるのは、正直怖いっす。
仮設プレハブにeo光(関西電力の光ファイバー)も申し込んだけど、
1月半ばまで開通しないみたいだから、電話もネットもテレビも当分なし。
31日は仮設プレハブで年越しのどんべえ天ぷらそばでもすすりながら、
FMラジオなんか聞いて年を越すのかな(涙)
いっそのこと、K1-Dynamaite見に大阪ドームに行こうかな。
うげ、リングサイド32000円。A席でも6,000円・・・。
高い・・・。
高いといえば、苦楽園の地元の越木岩(こしきいわ)神社の地鎮祭費用。
玉ぐし料5万円(お供え込み)はボリすぎじゃないか?
ちなみに鯛を付けると5000円・・・。
大阪市内は晴れ久しぶりにスッキリした冬の青空。
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