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文系OLから建築士に転身した「りんちゅん」と その相棒コザクラインコの「ちょび」が 鳥、建築、音楽など、あらゆる生活のシーンを 独自の視点でコメントしています
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2025/04/22 (Tue)
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2006/06/27 (Tue)
またサボってしまいました。

一人の大切な読者と自分のために書いているブログですが、
さすがにこのペースはマズい。
これ以上、忙しいという言い訳もしたくない…。

さて、コザクラ達のおはなし。

前回2度目に行った「神戸花鳥園」で、コザクラ達へのおみやげ
として買ってきた「Happy Hut」。
なんじゃそりゃ?とお思いでしょう
この画像でカゴの奥に移っている緑のボワボワの物体がそれです。

7007bd94jpeg


Happy Hutに入るちょびの後姿と
カメラに寄ってきたりんりん





三角形のトンネル状に縫製された、小鳥のベッドのようなもの。
以前、キルティングの布製の三角トンネルを買ってきたら、
鳥達が大変喜んでこぞって入ってくれたので、こちらも
嬉しくなったのですが、
案の定、1週間で噛んで噛んで布に穴があきボロボロに。
横からも出入りできようになってしまいました。
おまけに、キルティングだから生地を傷めると糸が出てきて
鳥達が脚や首をひっかけてしまって危ないのです。

今回買ってきたのは…こういう生地、何て言うんだっけ?
ムートンじゃないしモヘアじゃないし…、とにかく噛んでも破れそうにないし
糸が出て危険でもなさそうなんで、夏に向かうにも係わらず、この暑苦しい
ぬいぐるみのようなトンネルを買ってきました。

最初、顔を突っ込んでのぞいているだけで入ってくれなかったのですが、
3日目位で好奇心旺盛なちょびが最初に突入。
すっかり陣取ってしまい、おまけに卵を生んでしまいました。
うーん、望まない結果に。

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この暑い中、この暑苦しいトンネルの中で、
ちょびは孵らない卵をずーっと温めてます。
トンネル状になっているため、コザクラが出入り
するときに卵を蹴ってしまうと簡単に外に卵が落ちてしまいます。
で、全部落しちゃってトンネルの中に卵がなくなっても、
じーっと温めている気持ちでうずくまります。

小鳥は、ある程度(4~5個)数がそろうまで卵を産むので、
うかつに卵を取り除いてしまうと延々産み続けることになってしまいます。
仕方なく、飼い主は長い菜箸でカゴの外から卵をつついて転がし、
トンネルの中へ戻してやります。
そうすると「あ、卵だ…」って感じでクチバシでお腹に引き寄せて、
また卵を温めはじめます。

そんなとき、りんりんはどうしているかというと、
ちょびが卵を温めているのを外で守ってます。
父親のような気分なんでしょうか(メスだけど)。

5fddbbc0jpeg








ちょっとでも人が近づいたり指を出したりすると、
いつもに増して猛烈な勢いで攻撃してきます。
でもその勢いが余って(怒りが納まりつかなくて)、
何故かそれが守ってあげているハズの
ちょびへと向かってしまうのです。
ちょびも今は巣(トンネル)と卵を守る強い義務感に
奮い立たされ、猛反撃。

大喧嘩が始まるか!?

と思ったら、お互いトンネルの中と外で「噛みつきタックル」しているだけでした。
トンネルがふわふわ素材で分厚くてよかった。
その様子はあまりにも早くて、デジカメだとぶれちゃうくらい。
本人達は一生懸命なんだろうけど、中と外からバスバスぶつかり
合ってる姿はちょっと笑えます。

b2b24832.jpg



中と外でバスバスと噛み付きながら
ぶつかって「どつきあい」
早すぎて画像がブレちゃう。



ちょびは卵をあたためている間は、飼い主とは遊んでくれません。
早く卵を産み終わって、普段のちょびに戻って欲しいな。

ではまた。
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2006/06/15 (Thu)

今日は新発見。
ブログを立ち上げて約2ヶ月、なんと今頃「書庫」というものの存在に気がつきました。
ブログを話題ごとに格納しておくフォルダーみたいなものなのね~。

で、早速「鳥のはなし」と「犬のはなし」と「ヒトのはなし」に分けて見ました。
あれ?建築のネタがない…。
いいんだ、建築のネタは、おいおいってことで(笑)

注)上記の話題は、このブログがまだYahoo!Blogで公開されていた時の
ものです。


うちのコザクラの鳥かごは、結構でっかいタイプです。
だいたいの大きさは、45×45×高さ70程度かな。
縦に長いんです。
4年前、鳥達へのクリスマスプレゼント(?)として、東急ハンズに注文して
えっちらおっちら、電車で抱えて帰りました。

このカゴにしたのは、ふん切り網(カゴの床面にのせておく網)を
もう一枚注文して、いざ2羽が不仲になったら真ん中で仕切り、
上下2階建てに改築しようと考えたからです。
でもこれは失敗。1階がりんりんで2階がちょび、と住み分けると、
どーも自分の上に鳥がいるのがムカつくらしく、1階からりんりんが
威嚇してちょびが落ち着いていられないんです。
しかも、網だと下から指を噛まれる…。
一応、一緒の空間にいるんだよ、ということを強調したくて、
網の上に透明なクリアファイルを
敷いてみたりしたけど、下からガジガジ噛まれるし、掃除が大変だし、これも失敗。

結局今は、中間地点に100均で買って来た桐のミニスノコを
設置して、ちょびの郵便局(寝室)をのせ、中二階みたいにして
「緩衝地帯」のエリアを作っています。
りんりんはこのエリアに自由に入れるけど、どうも自分のテリトリーじゃないので、
割とあっさりカゴの下の方へ帰っていきます。
だからケンカの際には、ちょびは一目散にこのエリアに逃げ込んできて、
郵便局に閉じこもるのです。
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しかしながらこの2週間。
ちょびが突然1階エリアで卵を産み始め、床で温めはじめました。
鳥としては巣材がほしいところ。
この桐のスノコがターゲットになってしまい、ガリガリかじられて、
今はほとんど床がない
状態にまでなりました。
(画像の前方、少しかじられてます。掃除してなくてお目苦しくてスミマセン)

また新しいの買ってこなきゃ。
2006/06/15 (Thu)

何でしょう、このだるさ。

今週は気持ち悪いほど仕事が落ち着いていて(つまりヒマ)、
一生懸命仕事してるフリして書類に目を通しているんです。
こんなヒマな時より忙しい時の方が、こそこそネットして
遊べるのが不思議。

一日座ってるからかなー、とても腰が痛くなってきて、
時々ピリッとした痛みが走る。
ヤバい、これってぎっくり腰の前兆なんじゃないの?
カイロプラクティックに行ってみると、ま、その通り、ぎっくり腰の
直前状態だったのですが、それよりも肩や首がガチガチになってて、
「こりゃひどい。相当仕事がハードだったんですか?
かなりお疲れですね。」って。
あれ~?ハードどころかヒマなんですけど?
確かに、最近だるくてしんどい。
朝起きられない。
いつも朝起きられないけど、いつもより一層、起きられない。

やずやの「雪待ちにんにく卵黄」のお試しを飲んでみたけど、
にんにくフレーバーがうぷっとくるだけで
「毎朝あと5分寝ていたいと思うあなたへ」みたいな広告の効果はあまり出ず
改善されない。

むー。普段から疲れていて、いつもはバタバタしてるから麻痺して、
疲れにすら気づいていなかったけど、今ヒマだから、うっかり
気づいてしまったんだろうか?

何か画期的なサプリメントを探すか、大金かけて人間ドックに
入ってみるか。
お金ないから、とりあえずサプリだな。
2006/06/06 (Tue)
またまた行って来ました、神戸花鳥園。
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こんなに大きなふくろうを
間近で見るのは初めて。
かっこいい。





土曜日で、そこそこの人出があったのですが、そんなに
混み合ってることもなくたっぷり楽しんできました。

「オープンから閉園まで遊んで行く方もおられますよ(笑)」
と園の方に言われましたが、本当に閉園まで遊んでしまいました。

中華バイキングレストランも時間制ではないので、ゆーーーっくりできて、
鳥と遊んでいる合間は久しぶりに会った友達とキレイなお花の下で
ずーーーーっと話し込んでしまいました。
日差しも温度もいい感じに管理されてて過ごしやすいから、
とってもいい感じ。

鳥の中でもお気に入りはオニオオハシシロムネオオハシ
おっとりした感じでひょこひょこ寄ってきて、エサを食べる姿もカワイイ。
オオハシはクチバシが大きいから、エサ(さいの目切りのフルーツ)を差し出すと
クチバシの先でつまんで持ち上げ、思いっきり上を向いてパカッとクチバシを
開けるんです。そうすると、のどにエサが落ちる。
(のどに詰まってむせたりしないんだろうか?)
その動作がひょい、ひょい、って感じで一定のリズムに乗っていて、
とってもカワイイ。
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クチバシの先でつまんで


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人がピーナツを投げて食べるように
喉の奥に放り込む。



前回、4月のGW前に仕事で行った時よりも、
手からエサを食べるオオハシの数が増えていました。
まだ木の上で眺めているだけのオオハシもいるけど。
オオハシ以外の緑のクジャクっぽい鳥とか、ミニサイズのタカっぽい鳥とか、
ちょっと警戒しながらも、手からエサを食べたり、ハメをはずして(?)手に乗って
くれたりするのも出てきて、とっても楽しい。

2006_06040085.JPG









特に、シロムネオオハシの一番慣れた子は、
腕に乗ってくれてとても嬉しかったです。
かばんに入れて連れて帰りたかった。

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でもそのオオハシは開園時に他の園から連れてきた人に慣れた固体で
(そういう固体の様子を見て、慣れてない鳥は
「人からエサをもらっても危険じゃない」と学習するのでしょう)
羽を切ってあるため、思わず飛び出した時に思ったようには飛べず、
コンクリートの床に落ちたりして、ちょっとかわいそうでした。

他にも同じように羽を切ったオオハシが5羽いたそうですが、
みんなケガしちゃったって。
そりゃ、広いケージの中で他の鳥達は飛んでるんですから、
自分も同じように飛べるって思っちゃいますよね。

だからって、それで園の方針が悪いかというと、そんなこともないと思います。
ただ、羽を切った鳥はもっと狭い、段差のないところで
飼わないとケガが増えるのを配慮すべきだったとは思いますが。

そのシロムネオオハシ。
夕方近くにもう一度訪ねてみると、すっかりお疲れの様子。
係りのおじさんも、「人の手から手に乗せられて飽きちゃったみたいだ」って。

そこで、目や耳のあたりと胸をなでてあげると、うっとり気持ちよさそうにして
腕の上で座りこんじゃったのです。
もー、かわいいのなんのって。
小声でキュルキュル鳴いてるし。

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すごく小さな声で、喉の奥を
キュルキュル鳴らしています。



しかし、しばらくすると私の腕が重くて耐えられなくなり、
眠そうだったので小屋にもどしてあげました。

帰宅して、いかにオオハシがかわいかったかを力説。
「オオハシってさー、家で…」と言いかけた途端に、
「あかんで。飼わへんで。飼ったらあかんで。
拾ってきたとかいうのもあかんで。」
とすかさずクギを刺されてしまいました。
そんな言葉も耳に届かず、ネットでオオハシを扱っている
ペットショップを調べると…
60万円。
たっけーーーー。

アメリカでは3万円程度で売ってるってことだったけど、
個人輸入したらどうなるんだろ?
ワシントン条約はどう対応すればいいんだろ?
あ、でもマンションじゃ飼えない。
戸建に引っ越せばいい?
確か昔、神戸三宮のワシントンホテルの近くのバーで、
オオハシやペンギンが飼ってあったなー。
ペンギンは立派なプールとガラスの小屋(?)があったけど、
オオハシはカゴ飼いだったぞ?
そんなバカなこと考えてないで、近いんだから、
しょっちゅう花鳥園に遊びに行けばいいんですよね。

オオハシの携帯ストラップ(マスコット)を買って帰りました。

2006/05/31 (Wed)
今月はよく実家に帰ります。といっても2回目だけど。

ダルメシアンのパールのシャンプーをしました。

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元々の飼い主さんと東京で暮らしていた頃は、どうやら子犬の頃から
室内で飼われていたようですが、我が家では庭で飼っています。
スキあらば、家の中に侵入しようとしていますが、そこはキッチリと
ダメって言ってます。
でも例外的にリビングに上がれる時があります。
それはシャンプーの後。
毛が短い犬なので、ドライヤーで乾かすほどでもないかな?と思い、
部屋の中で自然乾燥しています。毛が乾くまで、パールはリビングに
いることを許されているのです。

みんなと一緒にリビングにいられる!!
パールはテンション上がりまくりで、ちっとも落ちついていません。
ウロウロウロウロ、部屋の中を歩き回って、いろんなところの臭いを
確かめて、ちょっと人間にちょっかいかけてみたり、ゴミ箱ひっくり返して
お母さんに怒られてみたり。
父と母と私という家族の中で、私は「一緒にふざけてくれる人」と思われているらしく、
こういうとき、やけに絡まれます。「遊ぶか?遊ぶのか?」って挑発されてる感じ。

今回は3人の家族に加え、一人来客が。
犬の飼育ド素人の3人に比べ、彼は長年犬を飼っていたエキスパート。
大の犬好きでもあります。だからさすがに扱いがうまい。
何が違うのか分からないけどうまい。タイミングが違うのかなー。

私達ド素人3人は、犬に顔をなめられるのがダメで、パールに顔を寄せられると
「やめてー!」と言って顔をそむけて逃げてしまいますが、彼は平気。
顔をベロベロなめられてる。真似できない。絶対。
でも犬と心を通わせるためには、顔をなめられなきゃいけないんでしょうか?

今回はいつもに増してハイテンションになったパール。
とうとうじゃれて、私は頭から覆い被さられ、押し倒されました。
最初は笑ってたんだけど、だんだん「マジで噛まれるんじゃ…?」と、
ビビってしまった。
犬好きな彼は余裕を見せていましたが、だんだんパールがエスカレートしてきて
とうとう背中によじ登りはじめたのです。

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これって、どういう表現なんでしょ?
パールはメス(避妊手術済)なんですが、なんだか背中によじ登るときの
その腰付きがヤバい感じなんですけど…いいのか?
よじ登って頭を超えて降りていくのですが、本人はとても楽しそう。
楽しそうだったらいいのかな…。
彼は背中に乗られているので、そんな腰つきの怪しいパールの様子が
見えていないから、わははははー!って楽しそうに笑っているけど、
私と母は何とも言えない表情で見守るしかないのでした。

もしこんな犬の行動について、何かご存じだったら教えてくださいな。

ではまた。

BENCH FACE


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* ILLUSTRATION BY nyao *
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